第25話 ははうえの冬コミ合わせ本に寄稿すりゅちちうえの巻
えーっと、前世知識チートな父です。今回は、奥さんのリクエストに応えて、冬コミ合わせの小文を書き上げます。
「あるところに、小説家・文学者を、まるで神様であるかのように崇め奉る秘密結社が、ありました。
その秘密結社の総本山には、訪れる人の心を試す、秘密の小部屋があるのでした。
ちょっとみたところ、さまざまな作家・文学者・詩人・小説家の書籍の表紙が、ばらばらにおかれています。
「さあ、嫌いな作家の表紙を踏んでいくが良い」
絵踏みですか。
「ああっ、芥川龍之介の作品の表紙だけは、どうしても踏めないっ」
「さてはお前は芥川信者だな、そんなお前には、
多読・速読の呪い
をかけてやろう。さあ、これで、
食事中も読書せずにはいられない体質
に、なってしまったぞ!」
「いや、もう既にそんな体質になっているのですが。ちなみに点字をマスターしたので、睡眠直前でも、闇夜に目が覚めても、読書ができます」
「ああもう、次のヒト!」
「うう、カフカの作品だけは、どうしても踏めません」
「さては(略)、貴様には、
ショートスリーパーになって、夜半から早朝にかけて、執筆せずには居られない呪い
を、かけてやろう!」
「せっかくかけてもらって申し訳ないんですが、実はここのところ、
不眠症で、ちょっとでも眠れるようになった上に、
すっかり止まっていた筆が、動き始めるなら、大変ありがたいです。」
「ああ、もう、サナトリウムに行ってリア充になって爆発してしまえ!」
きょうも大盛況、大忙しの文学者・小説家御用達の総本山でした」
ちちうえー、芥川とカフカの逸話を知らないひとには、なにがなんだか、さっぱり、わけがわかりません!
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