内閣総理大臣秋津悠斗（改稿版）

設定資料集（必要な読者様のみ）

登場人物（物語開始時点）

〜若者たち〜

○秋津悠斗（あきつゆうと）

　物語の主人公。

　世良田大学付属→世良田大学政経学部。

　卒業後、父秋津文彦私設秘書、保守党青年部党員、千葉県第n区選挙支部長。　

　衆議院初当選後、1回生ながら与党総裁選に出馬。

　藍色の髪に紫の目を宿す美少年。政治家にしてはまっすぐで繊細な性格。

　のちの内閣総理大臣。

○玉川芳彦（たまかわよしひこ）

　物語の準主人公。

　世良田大学付属→世良田大学理学部

　卒業後アイドルプロデューサー、国政民衆党にて衆議院議員。

　物部政権打倒を掲げる秘密結社の中央委員会議長にして、芸能汚職からアイドルを保護するために立ち上げた芸能事務所国民興業の社長。

　母方は、足利氏の分家たる斯波家の子孫。

　父方は医師で厳格に育てられた。

　茶髪に武士のような口髭。悠斗より長身。

　のちの副総理兼財務大臣。

○桜香子（さくらきょうこ）

　物語のヒロイン。

　東大文学部→京都大学文学部編入。

　卒業後人材派遣会社パーソナルリクルートサービスにて派遣社員の身分で図書館司書。

　秘書検定一級。司書資格あり。

　財務官僚の桜俊一（さくらしゅんいち）の長女。母方は代々神職。妹の凪子（なぎこ）は国家公務員志望。

　父が物部政権に公文書改竄を強要される。一家ごと関西に左遷。報道のため社会的信用が失墜し派遣社員となる。

　黒髪ロング。

　のちのファーストレディ。

○美咲（みさき）

　物語のサブキャラ。

　世良田大学付属→世良田大学系列の芸能専門学校卒業。

　卒業後芸能活動の傍ら、斯波の国民興業の常務取締役を担う。

　アイドルにして活動者だが、保守党西村篤志内閣官房副長官の娘。

　金髪に吊り目。

　のちの秋津の側近。

○東城洋介（とうじょうようすけ）

　物語のサブキャラ。

　世良田大付属→防衛大学校→海上自衛隊幹部自衛官。

　美咲の恋人。

　のちの秋津の側近。

〜政治家〜

○物部泰三（もののべたいぞう）

　日本国内閣総理大臣。政権与党保守党総裁。衆議院議員。

　日米安保の強化、円安への誘導、外国人材と派遣人材を活用した雇用の増大、芸能の政治利用が特徴。

　山口県出身。

○青梅一郎（おうめいちろう）

　副総理兼財務大臣。衆議院議員。元内閣総理大臣。元五輪クレー射撃日本代表。

　べらんめえ口調と失言で有名な富豪。

　福岡県出身。

○羽賀信義（はがのぶよし）

　内閣官房長官。衆議院議員。元総務大臣。寡黙な実務家で庶民派。官僚のコントロールを強化する。秋田県出身。

○西村篤志（にしむらあつし）

　内閣官房副長官、経済再生担当大臣、経済産業大臣。衆議院議員。保守党兵庫県連会長。総裁選出馬経験あり。静和会事務総長。

　元官僚。兵庫県出身。美咲の父。

○荒垣健（あらがきたける）

　防衛大臣。衆議院議員。元航空自衛隊F15戦闘機パイロット。予備三等空佐。

　宇宙人の円盤を撃退したエースパイロット。

○秋津文彦（あきつふみひこ）

　国土交通副大臣、政調副会長。衆議院議員。千葉県議会議員、元某市長。元某市議会議員。

　派閥としては幹事長派閥の御屋敷派に所属。

　元々はJAの役員の田舎議員だが、秋津悠斗の協力で国政中枢へと駆け上る。

〜敵役〜

○竹内蔵之助（たけうちくらのすけ）

　経済学者。人材派遣会社パーソナルリクルートサービス会長。経済財政諮問会議民間議員。元総務大臣。

　羽賀と昵懇の間柄。

○御屋敷芳弘（おやしきよしひろ）

　保守党幹事長。和歌山県連会長。衆議院議員。御屋敷派領袖。　　

　人情味に厚いが、中国に日本の土地を売り渡す。

○青山春之助（あおやまはるのすけ）。

　千葉県知事。押し出しのいい昭和の青春タレント。御屋敷の傀儡。

○春本健一（はるもとけんいち）

　芸能プロデューサー。東京五輪アドバイザー。

　アイドルに性加害し、過密労働をしい、税金で政権プロパガンダを受注する。

　……このページは随時加筆します。