でんきをあやつるためのぶひん

でんきをちょうせいするのにつかうぶひんもあるよ。


こんでんさ:

でんきをためるよ。こいるとくみあわせてふぃるたーやきょうしんかいろをつくったりするんだ。

こうぞうはアルミはくでかみをはさんでまいて、かみをはさんだりょうほうのアルミはくにでんきょくをつけるよ。めんせきがひろいほど、かみがうすいほどようりょうがおおきくなるんだ。でもうすすぎるとせっかくたまったでんきがむこうがわのあるみはくにとんでしまうんだ。だからこんでんさのせいのうはようりょうといっしょにでんあつがかいてあるんだよ。ふたつをへいれつにつかうとめんせきがひろくなるからようりょうがふえるよ。ふたつをちょくれつにつかうとかみがあつくなったのとおなじだからようりょうがへるんだよ。


ていこうき:

でんりゅうをすこしだけながすよ。おっきくなったときにオームのほうそくとしてならうから、じみだけどとってもだいじなやくわりをはたすんだってていどにりかいしてくれたらだいじょうぶだよ。ものとしてはねつをだすぶひんとおなじだよ。でもせいのうがおんどでゆれるからねつをだすそざいでせいどのいいていこうきをつくるのはとてもむつかしいんだ。せんもんのぷろがつくってせいひんとしてうってるていこうきでもいちわりとかごぶくらいへいきでずれるよ。もちろんそれはうごかしておんどがかわっていくなかでのずれで、ひえたじょうたいではかってもよくわからないんだ。むかしのでんしがっきとかはあたたまるまでまってせいのうがあんていしたところでちょうりつしないとだめだったんだ。


ばいめたる:

おんどでぼうちょうりつがかわるふたつのきんぞくをりょうたんでとめておくとぼうちょうさでまがるんだ。これですいっちをつくることででんきせいひんにおんどせいぎょをくみこむことができるんだよ。でんきをつかわないおんどけいにもつかわれているよ。

にっけるとちたんをあわせたごうきん、にちのーるっていうあたらしいばいめたるもあって、けいせいしてきめられたおんどでやきいれをするとそのときのかたちをきおくして、あたたかたくするとそのやきいれたときのじょうたいにもどるんだ。


だいおーど:

ちがうしゅるいのはんどうたいをふたつせつごうしてそれぞれにでんきょくをつけたふたつあしのぶひんをだいおーどってよぶんだよ。だいっていうのがせいようのことばでふたつのことをいみして、おーどっていうのがでんきょくのことをさしているんだ。

だいおーどはきほんてきにはでんきをかたほうこうにしかながさないというせいしつがあるんだけどせつごうめんでおもしろいことがおこるくみあわせでそれをもくてきとしたぶひんもおおいんだ。ひかりをうけてでんきをおこすそーらーでんち、でんきゅうみたいにひかるはっこうだいおーどとかがあるんだよ。


とらんじすた:

 はいってくるしんごうによってでるしんごうをおおきくしたり、すいっちのようにながれたりとめたりするぶひんをとらんじすたっていうんだよ。

 むかしはふつう、みっつのあしがついててそれぞれがちがうはんどうたいがつながっててせつごうされるのがおおかったんだけど、いまおおいのは、ひとつのはんどうたいににほんのあしをつけてもうひとつのあしにべつのはんどうたいがついている、でんかいこうかとらんじすたってのがおおいんだ。それぞれちがうはんどうたいにつながってるとらんじすたはでんきしんごうをぞうふくするのにつかうし、でんかいこうかとらんじすたはこんぴゅーたとかのすいっちんぐにつかっててもくてきがちがうんだ。まえのたいぷはそれぞれのあしに、これくた、べーす、えみったってすてきななまえがついてるよ。これくたっていうのはあつめること、えみったというのはときはなつことをいうんだよ。

いっぽうで、でんかいこうかとらんじすたにはそーす、げーと、どれいんというなげやりななまえがついてるんだよ。いみはそれぞれおなじだよ。


しゅうせきかいろ:

とらんじすたやだいおーどのちがうはんどうたいのせつごうをべつべつのはんどうたいをせつごうするのではなくて、ひとつのしんせいはんどうたいのなかにちっちゃいいろいろなしゅるいのはんどうたいをつくりだしてまとまったきのうをもつぶひんとしていろいろなかいしゃがつくってるんだよ。

きょうそうがはげしいはいてくさんぎょうだからぼくたちそとのひとにはこまかいことはおしえてもらえないんだ。

でも、つくりかたはおしえてくれなくてもなかにつくりこまれているかいろずがこうかいされてるしゅうせきかいろもあるんだよ。こんぱれーたとかとらんじすたあれいってのはそのだいひょうだよね。

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