おこめをそだてよう

用意よういするもの:

 もみ玄米げんまい、みず、あきかん、バケツ、つち、塩素系漂白剤えんそけいひょうはくざい


3がつころ、もみ玄米げんまいをあきかんにひとつまみいれて水をそそぐ。そこに一滴いってきだけ塩素系漂白剤えんそけいひょうはくざいをたらす。いれすぎると失敗しっぱいするから塩素系漂白剤えんそけいひょうはくざい添加てんかはおとうさんかおかあさんにやってもらいましょう


しばらくするとがでるので、2センチくらいのながさになったら、バケツにつちをいれて、ゆびでつめくらいのふかさのあなをほりましょう。そのあなひとつひとつにもみをいれてつちをかぶせてぎりぎりしずむくらいにみずをはりましょう。


あとはしばらくそのままひあたりのいいところにおいておきます。


とくにきにしなくてもいいですが、なつのさかりのすこしまえに、いっしゅうかんくらいみずやりをやすみましょう。いきものにはしれんもひつようです。これをすることでおこめはみずをもとめてつよいねっこをはります。たえずみずをやってもかまいませんし、ぼんやすみにきせいしてみずやりをわすれるというのもいいでしょう。


しばらくするといなほのもとになるものがはえてきます。おこめはとくになにもしなくてもじぶんでじゅふんします。


おもみでたれてきたらかりいれどきです。

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