第12話.不器用への応援コメント
選択を間違えてしまったかもですが、それもお互いがお互いを想うが故。
四人ともお互いが大好きで優しすぎたんですよね。
友情ではとてもいい関係です。
優しさと思いやりは大事ですから。
でも恋愛になるとやはりそれだけでは足りないんですよね。
惚れさせるまでは優しさと思いやりだけで戦えても、自分のモノにするにはそれだけでは無理。
戦いですから。
「好き」だとちゃんと表に出し戦った陽菜ちゃんに対し、曖昧な態度に終始して優しさと思いやりしか出せなかった亮一くんは負い目もあり、戦わなかった。
恋愛は戦わないものには光は降り注ぎません。
とはいえ、この選択肢が正解か不正解かなんて誰にもわかりません。
答えはずっと先にあるのですし。
にしても…陽菜ちゃんは経験済であることをどうやって真斗くんに対峙していくのでしょうかね。
これだけ一緒にいたのならばそんなタイミングは無かったのは知られているでしょうし。
まぁ真斗くんなら全部黙って飲み込んでくれるかな?←ちょっと不安…
最終話.秘密への応援コメント
ハッピーエンドのはずなのに、ビターさがせつないですね。
亮一・陽菜にうまくいってほしい気持ちでは読んでたけど、これはこれで架純のどす黒さみたいなのがあってよかったw
既存の枠にとらわれない感じがとても面白かったです。
第5話.加速への応援コメント
2人にとって真斗と架純はことあるごとに比べたり思い出したりしてしまう呪いのように見える。
そして2人の想像の真斗と架純ではない現実の状態がどうなってるのかちょっと知りたいw
編集済
最終話.秘密への応援コメント
真斗くんと架純ちゃんには秘めて置かなければならない『秘密』がありますが、亮一くんと陽菜ちゃんにはもっと重たい『秘密』があります。
広い意味で元鞘ですけど、やはり戦った架純ちゃんが勝ち取った幸せではないでしょうか。
この四人の関係が恋愛関係も含めて、今後どこまで続くかは誰にもわかりませんが、ずっと秘められたままの秘密として封印されていくのでしょう…
それにしても…
亮一くん・架純ちゃん
陽菜ちゃん・真斗くん
でありながら、秘密の関係では
亮一くん・陽菜ちゃん
架純ちゃん・真斗くん
となるのが大変面白かったです。
そして下世話な話として
亮一くんは陽菜ちゃんと架純ちゃん二人とも抱く事になりますが、真斗くんは…
陽菜ちゃんも亮一くんと真斗くんに抱かれますが架純ちゃんは…
そう考えたら真斗くん一人負けの様な気もしないではないですが、それでも最愛の人と付き合えたのだから全員勝ち!なんですかね!
面白い視点の物語で楽しかったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
他のコメントも拝見いたしました。
作品の読みどころをご理解くださってとてもありがたいです。
また、それ以上に色んな視点で見ていただいたことは、私としても作品としても嬉しい限りです。
真斗についてですが、真斗は元カノと経験があるので陽菜の処女性に強いこだわりは持っていないと考えています。
まぁ、真斗は心の広さもイケメンという感じでしょうか。
なんにしましても、仰る通り全員勝ち、亮一も真斗もパートナーを一生懸命愛していくのだと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。