第37話 仮面の男(アレクサンドル・デュマ作)

書かせていただきます。


【簡単な作品紹介】

フランスの作家、アレクサンドル・デュマの代表作。

三銃士の物語と密接関係にある作品で、先に三銃士を読んでいないと、意味がわからないので注意。


【数行で読める、あらすじ】

主人公のダルタニャンは、ルイ14世に仕えていた。

ルイ14世は暗君だったので、かつての三銃士達によって謀反が計画された。ダルタニャンも誘われたが、王への忠誠心を優先して断る。

その後、謀反は実行に移されたが、これに気づいたダルタニャンが止め、結果、捕まった謀反人にしてかつての仲間が死刑囚となる。

ダルタニャンは仲間達を助けるために奮闘した。

四年後、ダルタニャンは伯爵に出世して、オランダとの戦争で戦果をあげ、元帥になったという知らせを受けたところで戦死する。


【作品の特徴】

三人称小説。

歯切れが良い会話と、必要最低限の描写が連続するので、読みやすい。読みやすいという時点でエンタメとしては完成度が高いと言える。


シリーズ作品の一作なので、読者がある程度、作品を知っている事を前提にして書かれていて、人物像や人間関係の説明が省かれ、時代背景の説明もほとんどない。


したがって、他のシリーズを先に読んでいないと面白さは激減するだろう。



とはいえ、内容も演出も、エンタメ時代劇という感じで面白いので、単品でもそれなりに楽しめはする。試しに読んでみるのも、いいかもしれない。


【作品の見どころ】

やはり、三銃士達の活躍が見どころ。


逃げた、捕まえた、忠誠だ、友情だ、といったように、様々な展開が目まぐるしく展開しするので、三銃士達の活躍を見るだけで楽しめる。


フランスを舞台にした時代劇って感じの内容なのだが、そこまで歴史に詳しくなくても、楽しめる作りになっている。


古典名作として堅苦しく考えず、肩の力を抜いて楽しむのが、読み方としておすすめかな。


【終わりに】

今日の解説は、こんなところかな。異論や反論や要望があれば、感想に書いてね。加筆修正しますよ。


ちなみに、記事の内容や、取り上げる作品は、私の独断と偏見が強いので、あしからず。


それじゃ、今回はこんなところで、さよなら、さよなら、さよなら。

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