シリーズ昭和！

第28話 昭和の時代に人気だった遊園地 (関東エリア)

①船橋ヘルスセンター

　ここはすごかった。

　「無いものは無い」

　というキャッチコピーでCM流してました。

　ジェットコースターや観覧車などの普通の遊園地の他、温泉、劇場、プール、遊覧船、潮干狩り場、セスナ機遊覧……と、家族揃って一日遊びきれないところでした。

　ネズミの国よりも楽しかったぜ。

②谷津遊園

　ここはジェットコースターが海の上までせり出したレイアウトになっていて、冬場には屋外にアイススケートリンクなどが出来る楽しい遊園地だった。

　京成線最寄り駅も「谷津遊園駅」だったんだけど、ここが閉園した後は「谷津駅」に変わってしまったね。

③多摩テック

　ゴーカートが売りの遊園地で、私はとっても行きたかったところだけど、我が家からは多摩エリアは遠くて、結局行けずじまいだった。…残念！

④行川アイランド

　千葉県の外房にあった。

　ジェットコースターなどの乗り物遊具は無かったけど、フラミンゴのショーが売りの南国風パークだったね。

　最寄りのJR外房線の駅名はいまだに「行川アイランド」である。

⑤小山ゆうえんち

　栃木県小山市にあった遊園地。

　我が家からは遠いので行ったことは無かったけど、テレビCMを流していたから知名度は高かった。

　桜金造のギャグのネタになったのが薄らさみしく感じる。

　現在跡地はショッピングモール＆温泉施設が出来ている。

⑥横浜ドリームランド

　ここは一度だけ家族で行ったことがある。

　本当に水中を行く潜水艦が売りだった。

　確か東海道線大船駅からここへ行くモノレールもあったはずだがいずれも現在は無い。

　そういえばドリームランド内の食堂で確か冷やし中華を食べたんだけど、冷房の効いた中でさらに冷やし中華もキンキンに冷えた状態だったから、食えずに残した記憶があるね。

⑦向ヶ丘遊園

　我が家から遠いので行ったことはないねぇ。

　たぶん近くの町の人々には愛された遊園地だったんだろうね。

　ここへ行くモノレールもあったはずだが、平成の中頃、ともに無くなったようだね。

　ってところで。

　家族で行ってたあなたも昭和原人！