第3話とある図書館の中央で

「ふぅ、語り手のはずなのについついツッコミをいれてしまう。それよりカモフラージュしても結局かっこいいんだけど、本当に惚れちゃうんだけど。」


 とある図書館の中央で彼女は言った。


「はぁ、この子がこのあとどうなるのか気になって夜も眠れない。ま寝なくても平気なんだけど」


 そうふざけながら言った。


「あ、そうそう。そこの読者諸君。勝手に乙女を覗いちゃダメよ?

 ん?何々?ゴリラだろ?…ふふっ、殺すよ?

 まぁ冗談そこら辺に置いといて。

 はじめまして、皆さん。私は今作品の語り手をします神、ムーナ・リ・カルテットと申します。気軽にムーナちゃんとても呼んでください。

 私は本来、個人を記録することはないのだけれど、彼が面白くてね。彼だけの記録本を作っているの。

 タイトルはね、って言うのだけどね、これが面白くて…おっと、これ以上はネタバレですね。

 突然ですけど皆さん、私と一緒に彼を見守りませんか?

 私はいつまでも待っていますよ、それでは。」



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次の次から一章が始まります。

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