本編への応援コメント
一瞬ですが、主人公が転生したことを打ち明けた時に
「このあと、家族や婚約者が豹変してしまったらどうしよう」
って考えてしまった自分がいます。
娘のことを愛していた両親が、婚約者が、
明らかに人格が変わってしまった娘(主人公)のことを愛してくれるのか、と。
主人公はそれから長く生きているようなので
愛されて幸せに過ごすことができていたのではないか、と思うので
ホッとしました。
つらい過去で植えつけられた主人公の価値観を
彼らが変えられることができたのなら、よかったと思います。
作者からの返信
この度は作品を読んでくださってありがとうございます、作者のあやとりです。
確かに、メアリー・スーと飯塚詩乃、二人の人間をどう扱うか、難しいところでした。最終的には、彼女が婚約者や家族を想う気持ちは、二人とも一緒のものだったと思います。
彼女は愛されて、同時に家族を心から愛して逝きました。
少しずつですが、彼女の価値観も変わり、彼女自身も誰かを救える人になっていったと思います。
この度は本当にありがとうございました。
本編への応援コメント
ちゃんと約束守ったんだなと、最後まで読んで思わず涙が出てしまいました。
死にたいと思ったことは何回もあります。
自分の望んだ世界は自分を否定し、生まれ持った特別は望まれたものでは無く、世界を彩っているのは、花束に収まる花のように、分かりやすい魅力があるやつだった。
毎日を生きるたび自分の弱さを知って、そんな自分が惨めになって、全部自分が悪いんだろうと思えてもくる。
でも、それでもいいじゃん。いつになるかわからないけど、生きた先には必ず自分の意味が残るから。
と、自分は一つの曲に救われました。
この作品もどこか前を向かせてくれる、生きづらい人の背中をそっと押してくれる、誰かを救うことができるそんな暖かい作品でした。
主人公の転生後の人生に幸せがあったことを願っています。
ありがとうございました~
作者からの返信
この度は作品を読んでくださってありがとうございます。作者のあやとりです。
私自身も生きづらさを感じながら、時には死にたいと思いながら生きてきました。
傍から見れば元気そうな人でも生きづらさを抱えていることがあるかもしれない。元気がなさそうな人も、また違った生きづらさを抱えているかもしれない。その中でも私は生きていくんだ、という自分の決意表明のような作品です。
そしてその生きづらさを否定する必要もないんだよ、というメッセージがどこかにいる生きづらさを抱えている人に届けばいいな、と思って執筆しました。
主人公の転生後は、生きづらさと幸せが共存する、ある意味しんどいものになったかもしれません。それでも彼女は約束を果たしました。
この度はレビューまでいただきありがとうございました!
加加阿 葵様にもたくさんの幸があることを願っています。
本編への応援コメント
こんにちは。
自主企画への参加ありがとうございます。
読んでいたら泣けてきました。
自分も仕事で辛い経験をしてきたので、他人事とは思えなかったです。
主人公、幸せになって欲しいものですね。
これからも執筆頑張ってください。
もしお時間がありましたら、是非拙作へもご訪問くださいね。
作者からの返信
この度は作品を読んでくださってありがとうございます、作者のあやとりです。私の長編作品「傷もつ僕ら」にも過去にご訪問してくださいましたね、重ねてお礼申し上げます。
この物語は、私の生きづらさを肯定すること、それでも人と支え合って生きていくんだという決意表明のため書いた作品です。そして、この世界で生きづらさを感じている人の何かの支えになれれば、と思い執筆しました。
暇潰し請負人様と二度お会いできたのも何かの縁、物書きとして、小説を通して、これからもどこかでお会いできることを楽しみにしています。
レビューコメントもありがとうございました。
これからも不器用なりに、自分なりのメッセージを込めて執筆をしていきます。
暇潰し請負人様の作品にもお邪魔させていただきます。
この度は本当にありがとうございました。
編集済
本編への応援コメント
読んでいる時間があっという間だったぐらい楽しませていただきました!
執筆お疲れ様です。
作者からの返信
作者のあやとりです!
楽しんでいただけたようで、私も執筆した甲斐がありました✨
この度は作品を読んでくださりありがとうございました!