第3話

オンラインゲーム


ゲームばっかりな俺にもゲームの中では友達がいる。と言う一人だけ親友と呼べる存在がいる、


「俺も見たよ!!その配信面白かったよな」


「うん、見事な負けっぷりだった」


「・・・」

彼のコメントが急に止まる。


「どうかした?」


「何でもない、一瞬重くなっただけ」


「そうなんだ。」


「そういえばさぁ!」


「??」


「最近ゲーセンによく行ってるらしいじゃん」


「うん」


「今日は話しかけられた?」


「今日も無理だった」


「あー、ヘタレだな!!早く話しかけないとその子に彼氏出来ちゃうんじゃね」


「それは、そうかもだけど。彼氏出来たら、彼女は幸せだろうしそれはそれでいいよ」


「・・・」

また、少し反応が止まる。


そして、

「よくない!!全然よくない!!」


「!!」


「いい、そう言う自分は遠慮しますのままじゃあ!!一生後悔するぞ!!」


「そうかもだけど、」


「そうなんだよ!それにわたしはあなたが」


「俺が?」


「・・・」

また少し、止まった。


「この話はそろそろいいや。クエスト行こうぜ」


「そうだね。」


「おう!行こう!!とりあえずyouは早く、話しかけるね!」


そして、クエストに向かった。


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