文奈ちゃんの古文日記

ヤッキムン

天の香具山

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の

衣ほすてふ 天の香具山


持統天皇の、百人一首の2番の短歌。


万葉集では


春過ぎて 夏来たるらし 白妙の

衣ほしたり 天の香具山


万葉集は奈良時代のおわり頃。


その頃は、天の香具山で、白妙の衣をほしていたけれど

藤原定家の時代では

白妙の衣をほすという

っていう風に、伝承の形になったとか。


持統天皇は、史上3人目の、女子の天皇。

(1番目は推古天皇)


645年頃に生まれたとのこと。

大化の改新の、中大兄皇子の娘。


大化の改新の頃に、生まれはったのかあ。


ちなみに、うちの行ってた、地元の中学の先に、藤原鎌足の阿武山古墳あります。


百人一首の1番は、中大兄皇子、のちの天智天皇の短歌ですね。

1番2番は親子の短歌なんですね。

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