第23話 目標は低体温なほうがいい。
このエッセイで学んだことの話です。
このエッセイは、一番最初に言いましたが、めちゃくちゃ習作で意識の低いものです。
とにかく、第一に自分が速筆になるため。という、とても自己中な、みなさんの肩を借りて練習する場をつくらせてもらってるという感じのものです。
なので、毎日投稿するぞ!という決意は、最初からなし。
1000文字書くぞ!というのも、まぁ、目標値ですけどね?あくまでね?程度のゆるさ。
面白いものかけないですよっていう予防線は、アメリカ空軍のレーダーくらい張り巡らしています。
これだけ、ハードルを下げて、ようやく続けられてきたなと実感しています。最近。
一応今は20話も超えて、断続的にですが、二週間くらいの山は超えました。
最初に心配していた一週間坊主を超えられたのはとてもえらい(自分を褒めていく)
それってでも、断続的じゃないと続けられなかったなというのが今の私の正確な気持ちで。
ぶっちゃけ今は色々ととても忙しくて、
ワタワタしているため、
ベッドに入って
「あ、今日エッセイしてないじゃん」
って初めて気づきなら入眠することが多いです。
で、これをもし最初に、ハードルをバキバキに高く上げてしまっていたり、
あと、めっちゃなんかありえない話ですけど、星をたくさんもらってて誰かに期待してもらっていたりしたら、
それでごめんなさい感が出てきてしまって、筆折ってた気がするんですよね。
目標は、この低体温さが大事だって、この歳になってようやくしることができました。
もちろん、どの歳かはいいません。
目標が、最初に設定したラインが、バリ高すぎると、激アツすぎると、その熱にやられてしまうんですよね、おそらく人って。
人間は恒温動物なんで、体温ってほぼ毎日変わりませんけど、人間の内面はすごい変温動物で、昨日百度あったのに、今日絶対零度だなみたいな。
そういう感じに揺れ動くものだなと感じています。
毎日高温でいられる人は、いいのかもしれないですけど(そう言う人類はどこにもいない可能性もありますけど)
そうでないなら、一番低い体温の時にも超えられるくらいのハードル、
または、もはや別に超えなくてもいいくらいの、地面に埋め込まれてるくらいのハードルを作っておくのが、
目標設定には大事なんだなって。
このエッセイで、そういう結論はもつことができました。
肝心の速筆にはなってないのにな。
明日の自分の体温を信じずに、
できるだけ低体温な、できるだけダウナーな目標を立てることが
いろんなものに活かせるのかな。
そう思うと、このエッセイはやっててすくなくとも意味があったなと。おもうのです。
そんな低空飛行なエッセイですが、見てくださっているかた、ありがとうございます。
今後も度々墜落しつつ、飛行自体は続けていこうと思います。
15分です。
𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます