滅んだ文明の残骸で生きる僕に、鋼の神々が「あなたが最後の人類です」と告げた。

ネギトロ軍艦

プロローグ

それは、かつて栄華を誇った文明が、恐るべき化学兵器の力によって崩壊した遠い異世界の物語である。


 ユウトは、現代の地球で静かな日常を過ごしていた。ある日、目を覚ますとそこは荒廃した大地と人々の死屍が広がっていた。


「ど、どうしよう…。この場所は一体どこなんだ…?」ユウトは戸惑いながらも不思議な力に導かれるように歩みを進めていった。


 歩く先に現れたのは、錆びついた鋼鉄の体を持つ唯一の存在、女型ロボットミイだった。


「こんにちは、私はミイ。あなたが助けを求めているのですね?」ミイは優しく微笑みかけながら言った。


「助け?」ユウトは首をかしげる。


「この地では、化学兵器による文明の崩壊が起きました。私の記憶によると、文明を再建するための鍵を握る存在があると聞いています。私と共にその鍵を見つけましょう」


 ユウトは、自分がこの世界で何かを成し遂げる使命を感じながら、ミイの手を取る。

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