　「拙作に忌憚のない意見が聞きたい」みたいなことが言われているが、この言葉は鵜呑みには出来ない。

　多分、かなり上手に意見できなければ、意見しない方が良いと言える。なぜなら、よくもめ事になると聞くからだ。

　さらに意見する側が、作者から見て信頼のおける相手であるかどうかもポイントだ。

　……まぁ、ネット小説サイトはご意見したい人間の坩堝である。

　また逆に、ご意見されたくない人間の集まりでもある。

　感想は欲しいと書かれているのに、なぜ？

　ＷＥＢ小説は、作者にとって自分の子供以上のような存在と言われる。

　自分のことは悪く言われてもいいけど、子供のことは悪く言われたくないという心境なのだ。

　それゆえ感想サービスなどでも、悪く言うことはあまりないのだ。

　相手の作品に意見するときは、相手の子供に注意する以上の慎重さで……、というのが現状ではないのか　(。´･ω･)?

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい