第7話……通貨を設定しての失敗 (。´・ω・)?

 ファンタジーものの通貨。

 よく「円やドルにしてはいけませんよ!」と創作論に書かれていることがあります。

 以前に私は考えました。


100円位を銅貨一枚。

千円位を銀貨一枚。

10万円位を金貨一枚。


 ……こう設定したんです!

 ところが、異世界転移させてない主人公だと、この通貨の「〇△円くらい」ってのが説明できません。この点に実に困りました。


 他にも、ガレー船の代金とかだと、金貨で支払うのも凄い量になりますよね (;^_^A

 他にも大手柄をたてての王様からのご褒美とか、アイテムボックスや魔法の袋がないと、収納し切れない量の金貨の支払になります。


 そこで出てくるのが、大金貨やプラチナ貨幣。

 作品によっては、ホットケーキくらいと予想される大金貨も大変に重いですし、現在は金より安いプラチナの価値をどう表現するべきなのかも悩みどころです!


 他にも単位の名前についても悩みどころです。

 意外と雰囲気の出る通貨単位が思いつかないのです (。´・ω・)?


 ここに書いていいのかわからないですが、奈良出身の方が貨幣単位を「ナラー」にしておられました。

 そういうのも良いアイディアですよね (*´▽`*)

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