三話目と四話目を改造手術します

 意気揚々と三話目、四話目にも三人称風への変換手術を加えた私は、今更ながらこのストック分と前日譚との間に大きな違いがある事に気が付きます。


 お話のリズムが違うのです!


 これは、多分、章を切り替えてあげる事で対応できる予定です。


 新しい章だから、お話のリズムもちょっと変更しますよみたいな感じで行きます。


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 読み返していると感じるのですが、一人称だと通る表現が三人称風になるとおかしい事に気が付いて頭をひねっています。


 地の文に主人公の考えを書いていたので、それを三人称に変換したら顔や行動に考えが出まくってバレバレな子になってしまったのです……!


 こんな子を漫画か何かで見たことがある気がします。


 現在執筆中の長編でも主人公の表情から考えを読み取るのが得意な子を出してますが、とても便利な子です。


 それを主人公自身がセルフでやるので、登場人物も削減できます。


 なんだか今後の創作に使えそうなので、頭の片隅にでも表情に全部出ちゃう子の事を書き記しておこうと思います。


 しかし、最初からそういう子なら大丈夫ですが、前日譚でそこまで表情豊かな子には書けていないので厳しいです。


 かなり表現の修正が必要な気がします。


「修正が必要です」と私の中の修正主義者達が復活して騒ぎ始めてしまいます……!


こんな事で続きを書いていけるのか怪しいですが、これも経験と思って頑張ります。

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