第22話・魔法使い22日目


この前ね 村でお祭りがあったの!

村の守り神様へ かんしゃを込めてやる日なんだって

かんしゃ ありがとうする日? なのかな?


だからね その日はみんな うきうき わくわく

たくさんのお店が並んで 踊りや 音楽で にぎやかで

たいまつ? がいっぱい みんなを照らしてる


音楽に合わせて きれいな服をきた 村の人たちが

とんっ たんたん たんたん

とんっ たんたん たんたん

って


すごくね まるで羽があるかのように 舞台から

跳んで くるくる 舞ってるの

とっても とっても きれいで

みっくんも とらさんうさぎさんも それにあーちゃんも

みんなでうっとり見てたら

あっという間に 時間すぎちゃった


あわてて お店屋さんまわって 

ふわふわなわたあめ つやつやなりんごあめ

いっぱい 皆で買っちゃった

おこづかい ためといてよかった!


終わったあとのお祭りは 人がどんどん いなくなっちゃって

なんだか とっても さみしい感じ

だけど でも 静かになった中で たいまつが

ふわふわゆれて きれいだった


また来年 皆でいきたいな 

その時は みっくんたちも 踊りに参加 したいなぁ



近況ノートに挿絵あり、URL先

https://kakuyomu.jp/users/aon8312a7/news/16817330668358346751


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る