ゲーム創作・始まり(1/3)
パソコンと向き合った僕はメモ帳を開いた。構想を考えることにした。
「ストーリーは書いてる小説から持ってくればいいか」
「ここのグラフィックは前の作品の色を変えて使うか」
ほぼ独り言のように呟いて構想を考え続けた。そのまま一時間が経過した。
「ただいま」
「あっ、おかえり」
「またゲーム制作か。頑張ってね」
「うん」
親が帰ってきた。親は僕がゲーム制作していることを知っている。簡単なブロックプログラミングから始めたが、いつの間にかはまって、言語を学習した。売り上げは伸びてないが、既に二作品販売している。
と、まあ構想が考えられたので、制作に移った。今日が記念すべき三作品目の製作開始日だ。小説の執筆に専念していたということもあり、最近はできていなかったからな。まあ、その小説のストーリーを使っているから制作はずいぶん前からといっても過言ではないが。
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