王達の異世界制覇記 閑話(3)各国の近況&裏話(9/8時点)

2023年9月8日投稿


既に登場している国の本編や設定集には

書いていないことを紹介していきます。

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⚪︎アンビリサ王国(第1話〜)

こちらは7/20投稿の閑話(1)に書いてあるので

省略します。


⚪︎ブルーイン帝国(第1話〜)

現在は経済政策などに力を入れ、

国内の発展を最優先中。

また、大東ブルーイン帝国の一部の家臣で再び役人に

取り立てられた者もいる。

ちなみに大東ブルーイン帝国の名前は戦時中の日本の

対アジア政策構想である「大東亜共栄圏」

(旧字体:大東亞共榮圈)を参考にした


⚪︎グレイング・オブ・ロアー王国(第11話〜)

作者がこの小説を思いついた最初に作ったものの、

登場が遅れてしまった国。

現在はオウニラ王国やリービア公国を筆頭とする

「リーニラ同盟」各国と戦争中。

実は今の王は初代であり、子供の頃から政治や軍事に

対する関心や知識があった。

そのため、「民に寄り添った政治」を目標の一つに

しており、貴族・民衆の両方から評判が良い。

また、ゴンディー・オブ・パリサ帝国の皇帝とは

子供の頃の友人である


⚪︎ゴンディー・オブ・パリサ帝国(第11話〜)

グレイング・オブ・ロアー王国の同盟国であり、

「リービア同盟」各国と戦争中。

先程も書いた通り、グレイング・オブ・ロアー王国の

王とは子供の頃からの友人である。

こちらもまだ初代で、建国当時から同盟を結んでいる


⚪︎サリサ王国(第13話〜)

既に滅亡。こちらは4代目であった。

2代王までは漁業や農業で国の経済は潤っていたが、

3代王の治世の途中に王国南部で日照りと

塩害が起きたものの、王家はまともな対策を

取らなかった。しかし、4代王になってからは

外交を積極的に行い、ブルーイン帝国との

相互不可侵条約や、交渉に使える彫刻品の生産を

奨励し、職人を支援していたが、新興国である

グレイング・オブ・ロアー王国と

ゴンディー・オブ・パリサ帝国に圧迫され、戦争に

なり、オウニラ王国と同盟を結んだが負け、

滅ぼされた。サリサ王国の彫刻師達の一部は

グレイング・オブ・ロアー王国で宮廷彫刻師として

取り立てられた。その他の彫刻師も街の彫刻師として

名声を得ている者もいる。


⚪︎オウニラ王国(第21話〜)

「リーニラ同盟」の筆頭国であり、

グレイング・オブ・ロアー王国や

ゴンディー・オブ・パリサ帝国と戦争中。

王は現在で4代目。初代の頃から中立を保っていた。

しかし、今の王は贅沢好きでサリサ王国からの

誘いを断れなかった。その為、民衆からの批判は

日に日に大きくなっている。


⚪︎リービア公国(第33話〜)

現在で君主としては5代目。彼の祖父が酒に

溺れていた2代王から民衆の後押しもあり、

王位を奪った。その後は名産品のワインや木製品の

輸出で得た利益で周囲の小国を従えている。

現在はオウニラ王国などと同盟を結び、

「リーニラ同盟」の筆頭国。

グレイング・オブ・ロアー王国と

ゴンディー・オブ・パリサ帝国の連合軍と戦争中。

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