第35話酒を飲むと言う事

今夜は、チャミスルを2本飲んだ。

ビールは寒いので辞めた。

だが、チャミスルは冷やして飲むが焼酎なので、身体が温まる。

身体が温まると、痒くなる。まだ、蕁麻疹が完治していない。

引っ掻き過ぎて、血が出ている。

酒を飲みながら、母と色んな話をした。僕は44歳。そろそろ、地位が確立して、飲み会でも主役となっている。

下っ端歴、20年。

知識と酒の強さから、飲み会には引っ張りだこ。

僕は生来がはにかみ屋だから、自分から飲みに誘う事は余りしない。

誰々が飲みたいと言ってるから、一緒に飲みませんか?と、言われるので飲み会に顔を出す。

だが、全く知らないメンバーなら飲まない。

僕はある程度、気心知れる人間としか飲む事をしない。

僕は、兎に角、後輩と飲む場合が多い。

先輩は後輩に酒を飲ますのが仕事だ。もちろん、お金など出させない。

僕も若い頃、先輩にお世話になった。今度は、自分の番だ。

飲み会は必ず3段構え。

1人で時間まで、他店で飲み、一緒に飲んでる、カラオケ。

この後、12月の飲み会の予定を入れるつもりだ。

頭の週末は、忘年会シーズンなので、暮れが良いだろう。

アマチュアバンドのボーカル、プロのピアニスト兼歌手の先輩、そしてアマチュア作家の僕との飲み会。

このフィールドの違う人種の飲み会は一体どんなだろうと楽しみにしている。

飲み会に学歴は関係ない。

だが、酔っ払った時にその人の能力がバレる。

僕みたいな低学歴は、たちが悪い。

自分は頭が良いと勘違いして、ベラベラ喋る。ホントに頭の良いヤツは黙ってる。

だが、それは面白くない。

どんと、難しい問題を出してほしい。ホントに四色問題の答えは、あれが正しいのか?とか。

リーマン予想の取り掛かりは何から始めれば良いのか?とか。


僕は、数学者ではない。だが、周りに理系が多い。僕は、法学部だ。潰しが効かず就職に難儀している。今は、パートの身。

こんなに、長々と書いているのは酔っ払ったせいだ。

何を書きたいのか分からなくなってきたので辞めておこう。

今夜の酒は、殊の外美味しかった。

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