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  • 終:生首去りてのちへの応援コメント

    面白かったです!

    生首の存在の不気味さと、それが奇妙に馴染んでしまった日常感が両立されていて、不思議で楽しい読み応えでした!
    怖いところは怖く(野良生首怖い人多すぎる)、でも楽しいところは楽しく読めました。兄弟の、良い意味でくだらないおしゃべりなども非常に楽しかったです。

    生首兄さん、生首ながら人間性はまともだし頼りになる兄で、好きでした。
    話が進むにつれて主人公も生首兄さんに愛着が湧いていくのが、しみじみと良かったです。(21ピアスの回が特に好きです)
    最初が不法侵入不審者でも一緒に暮らすうちに情が芽生える、これは同居コメディの醍醐味ですね。
    いなくなったのは寂しかったので、生首兄さんにはまた出てきてほしいです。

    最後、「片方が生首の兄弟」がいる部屋、という因果のために新生首をゆるしてしまうのは驚きました。しかし主人公くん、変な状態に居座ろうとして、このまま人生ごと変になりそうで心配です。でもこのまま変な目に遭い続けてほしさもあります。
    新しい生首の自称弟くんは、強引でワガママな弟味が強くて良い!でも、生首兄さんがわりと他の怖い生首から助けてくれたのに対して、生首弟くんは面白がって笑って見てるだけそうな怖さを感じます。読んでみたいです。

    完走お疲れ様でした。
    またいつか生首シリーズの続きがございましたら楽しみにしています!

    作者からの返信

    最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。一ヶ月分の生首との生活記録という趣味に走った代物でしたが、気に入って頂けたならとても嬉しく思います。
    せっかく生首出せるんなら兄にしようぜ!嬉しいから!という動機から、押しかけ生首(メイン)とその周りの生首(ゲスト)という生首まみれの状況になりました。生首である以外はちゃんとした兄にしようと思ったので、頼りになる兄らしく書けていたなら嬉しいです。
    あの部屋から兄首がいなくなったので、弟首が来ました。兄弟が揃った部屋には、相変わらず野良の生首や生協の首なども顔を出すはずです。そのうちまた懐かしい兄首が訪れるかもしれません。そのために弟は兄になりました。無茶ですね。

    続編まで楽しみにして頂けるのを光栄に思います。兄(弟)と弟(首)の話もまたどこかで書けたらな……と思っている次第です。
    長くなりまして申し訳ありません。お読み頂きありがとうございました。


  • 編集済

    終:生首去りてのちへの応援コメント

    前回のテレビの音声、辻占いっぽくて、
    まだ何かありそうw
    って思ってたらまさかの弟www

    繋がっていくのが良いですね。

    生首協会の略称はめっちゃ笑うし、
    そもそも害のない生首の話で良かったです(*´ω`*)

    作者からの返信

    全話読了頂きありがとうございます。兄ができて始まったので、じゃあ弟だな!という理屈で終わりました。大枠としては兄と弟のいる部屋という状況が保たれています。だから何だというんだ案件。
    生首協会は最初はそのまま生…にしていましたが、生首だしなとちょっとだけ変更になりました。笑って頂けたなら何よりです。
    基本的には平和な生首話だったので、気に入って頂けたならうれしいです。ありがとうございます。


  • 編集済

    お兄ちゃん…(´;ω;`)ブワッ

    お互い理解ってたのに、いざその時となると、やっぱりいろいろ思うわけですよね。
    情が移っちゃったら、例え生首でも別れたくない。
    お兄ちゃんは還ってくるのかなぁ(´;ω;`)

  • うっ…すき…

    作者からの返信

    ありがとうございます。謎の舎弟らしきものですが、兄の弟は今は一人だけなので結局は他人です。義理と人情を秤にかけてから蹴っ飛ばした具合。

  • 懐かしい話…昔話が好きで読み漁った中にありました
    そして世界の民話も含め、いろいろ読み漁った結論

    お前ら姉とか兄に恨みでもあるんかってくらい、上がひどくて下が善良なん、何でなん…

    って思ったら、旧約聖書が初っ端から兄sage弟ageだった件


  • 編集済

    生首籠もる温室(4 温室)への応援コメント

    お兄ちゃんかっこいい…生首だけどw

  • ホトトギスと兄弟のお話は初めて知りました!
    不吉な感じがドキドキして面白かったです

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    ホトトギス兄弟、自分は図書館の民話集のようなもので読みました。弟が良いものを食べているんじゃないかと天井に潜んだりする兄だったので、是非機会がありましたら原話にも触れてみてください。より救いがない。
    うっすら不穏だけども言い出すほど親密でもないな、というぼんやりした関係が好きなので、その辺りを楽しんで頂けたなら嬉しいです。ありがとうございます!