観月の光にはえる一輪か
※かんげつの ひかりにはえる いちりんか
「きれいだなあ。……あ」
十五夜のお月様を見ていたら、月の光に照らされる花を見付けた。
名前も知らない、一輪の花。
それでも、満月の光を浴びて、美しく咲いているように見えた。
満月のように、皆が見ている訳ではないけれども。
「ここにいるよ」と言いたいのかな。
※観月は特に中秋の名月を観ることです。
はえる、に 映える、と生えるを掛けました。
一輪の花。どんな花なのでしょうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます