登場人物(一度目)
旧姓:伊集院桃子
27歳で離婚を迫られ、泥沼離婚劇を繰り返し半年後に離婚。その後、鈴木家の流したいわれなき中傷の数々によって精神的に追い詰められ、国外で療養。シオンと出会いプロポーズされ、再婚。子宝に恵まれた。
東雲シオン
実はドイツ貴族の血を引く世界的な投資家。
桃子とシオンの長女。
下に弟2人がいる。ブラコン。
バレエの才能があり、パリバレエ団に入学した。
鈴木晃司
鈴木グループの専務。
鈴木陽向
旧姓:早川陽向
28歳で晃司と結婚し、三年間を北海道で過ごした(晃司の転勤)。その後、鈴木家の義両親と同居してご近所の井戸端会(またの名を「お茶会」)に出席。くしくも桃子と同じ年に子供を授かる。
鈴木美咲
晃司と陽向の一人娘。
父親に全く似ていない。
愛情不足によりグレた結果が虐めの主犯格に。
北村
晃司の秘書。陽向は彼が苦手。
浅田理事長
晃司の学生時代の友人。生徒会メンバー。本編の結婚式にも呼ばれていた。学生時代はお調子者でムードメーカー。若さ故の過ちは高くついた。成金学校(浅成学園)の理事長(一族経営)。10年前に学園内で傷害事件が発生した。そこから約20年に及ぶ「学園世界」の崩壊が始まった。
岸理事長
登場時は10年前の37歳。
若くして実家(大病院)の理事長をしている。母校(浅成学園)の生徒とその家が顧客。学園内の不祥事は学園側よりも詳しく把握している。また、社交界で浸透している事実も。実は大場の親友で浅田や鈴木とも友人関係。
成金学校の特待生。
色々な男と付き合っている。女子の友達はいない。痴情の縺れで彼氏(将来有望で水泳のオリンピック候補のスポーツの特待生)の一人に刺され、それによって妊娠が発覚する。母親が成金学校(浅成学園)の生徒と昔付き合っていた事を聞いて育ち、特待生として学園に入学した。
沙也加
愛の母親。
陽向の中学時代の友達で高校に入ってからもよく一緒に遊んでいたため、成金学校(浅成学園)の男子生徒と知り合う機会も多く、その一人と交際していたが、後に捨てられた過去を持つ。彼女は結婚してくれるものがと思っていたが相手は始めから遊びだった。ある日、結婚するからと言われて一方的に別れを告げられた。その後に妊娠が判明した。
大場ホテルの社長の息子。ただし愛人の子供で認知もされている。父親と母親(愛人で元特待生の後輩)が成金学校の卒業生のため何かと融通が利くということで入学している。
晃司と陽向の友人の一人。一回目で二人の結婚式会場は彼の経営するホテルだったりする。昔から女遊びが激しい。陽向の中学時代の女友達の何人かを仲間うちで遊んで捨てた過去有り(安定のクズ)。中には妊娠した子もいたが、全員が「金」で片を付けた模様(そのせいで?陽向に中学時代に友達がいなくなった要因だったりする。陽向は気付いてないが)。流石にコレではいけないと思った親が見合いをさせて結婚させた。ただし、相手側から健康診断書は提示され(これは相手の女性の分もあったので拒否できなかった)、見事に健康体だったので結婚できた。自分によく似た久志を可愛がっている。自分の経営するホテルに就職を勧めているのも息子に苦労させたくない親子心から(流石に社長は無理だが幹部にはしてやれる)。ホテルはもうすぐ創立150年を迎える。
田上弁護士
本編に出て来た晃司に少し似ている法律事務所の弁護士。因みに血液型も同じ。
若いながら優秀だと評判。
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