障害者は都会のほうが圧倒的に有利です。公共施設はほぼ無料。就職先も引く手あまた。
──『当たり前の人生を送ってしまったら休日に勉強する生活からは遠ざかる』──
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2023年10月28日(土)。15時47分。
こんにちは。井上和音です。
ずっと部屋に籠って勉強をしていました。キクタン中国語入門を遂に読み終わったというか聞き終わりましたね。
やっぱり単語は大事ということで、勉強した気分は味わっています。楽しいです。部屋に籠って鬱々とした気分というわけではないようです。
全く知らないことをいきなり覚えて、脳内が急激に眠くなって、横になって目をつぶる。はっきり言ってこれ以上の快楽があるのか怪しいくらいに楽しいです。
やっぱり、浪人を重ねたりして勉強に能力値を振り過ぎたのでしょうか。仕事しているよりも勉強をしているほうが成長出来ている感じがして好きです。
大学時代はバイトするよりも勉強していたほうが偉いと思っていました。大学を卒業したのならどの職域に入るかは分かりませんが、とにかくお金を稼いだり、とりあえずは仕事に就かなくてはいけないことを知っていたからですね。
大人になって、仕事に就き始めたら勉強をする暇も無いだろうなと考えていました。能動的にアルバイトを拒否していました。考えてみれば月5万円程度の仕送りだけで、古本を大量に買い、日々の食事も管理して、耳鼻科や心療内科に通いつめていた日々は貧乏過ぎて地獄で間違いなかったのかなと思います。
昔、大学時代は月13万円の仕送りをもらっていたと書いていましたが、あれは家賃や光熱費も込みでの値段ですからね。月13万と言うと友人からは「ありえない恵まれすぎている」と言われていましたが、大半の人って家賃とか光熱費とか親に払ってもらっている事実を後になって知りました。従妹に聞いてみると「それなら別に高くない」と言われました。どちらかというと限界レベルでしたよ。例えば、住民票なども京都に移していてもう扶養以外は完全に親から離れて生活をしていました。
京都府民でしたし京都市民でしたね。選挙なんかは行くこともありませんでした。誰が誰だか分かったものでは無いですからね。選挙の開票のアルバイトには確実に逃さずに行っていましたね。あんなに手軽にお金が貰えるアルバイトは他には知りません。夜型だったので開票して仕分けていくだけのたった一日拘束されるだけで1万円近くもらえたのは爆アド間違いなしですよ。
選挙のアルバイトの常連さんになると、選挙の設営だけを手伝うような美味しいポジションに付けるようになりました。いや、一日拘束されているみんな悪いね。病人が出たから私が来ただけであって、ただの補助でしか無いのですよ。設営が終わったら帰ります。みたいな感じでした。
なんで大学の頃の話を思い出しているかと言うと、今日勉強してみて楽しかったので、「そんなに楽しいのならば大学にでも戻って同志社大学を卒業してみたらどうですか」みたいな気持ちに対しては、真っ向から否定したいと思っているからです。
大学に戻ったら貧乏間違いなしで、勉強をしたいのはいいけれどお金が無いぜ馬鹿野郎、何も本も買えないぜ馬鹿野郎、となっているのが明々白々なのですね。
パートタイマーしながら障害年金を貯めて、実家で食費は浮かしてもらう。そういう状況だからこそ休日に勉強が出来ていたりするのですね。本音を言うならばパートタイマーももっと休みが欲しいのですが。年収の壁ですかね。他の配偶者の居るパートタイマーさんは年収の壁に阻まれて就業日数が減らされているのですが、私の場合は全く減らされていませんね。強いて言うならば、共済組合とか厚生年金保険料とか払っちゃってるわけですが、ぶっちゃけ要らないと言うのが本音ですね。親近者から言われて自分から申請したのですけれども。公務員の共済組合の保険証を持ってますと言うと大半のパートタイマーさんから驚かれるのですが、法律の変更にきちんとアンテナを張っていれば誰でも貰うことは出来るのですよ。
最初は私も失業保険だけでしたけれども。今は社会保険料を払う必要性があるのかないのか、それが正解なのかは分かりません。
まあいいやという感じですね。いや良くないのかもしれない。社会保険料の中でも厚生年金保険料においては、将来の年金に上乗せされるかどうかの話であって、将来の自分がお金が無くて困っているのかどうかは果たして疑問です。財政学の本をほんの少しだけ読んで国の事情は知っていますが、老齢年金が払われる本来の目的は、老人はいつ死ぬのかが分からずに、死ぬまでの期間が短いので老齢年金を全国民に配ったところで、国の財政を圧迫する力にはならないというのが国の本音で存在します。
だから、老齢年金のための厚生年金保険料なんていらないのですよ。強いて言うならば障害年金というものは国の財政を大幅に圧迫する歳出になると書かれているのですが、ここは福祉国家の日本、障害者に年金を与えないのは日本国憲法の最低限の生活の保障に引っ掛かるのですね。実際に私の月の手取りは8万円くらいですし。しかしながら障害年金無しで手取りが8万円以下の人が大勢いることも知っています。
情報が在るか無いかの差もありますね。京都市で統合失調症になっていなければ、熊本の片田舎で障害年金の情報を知ることはなかったと思います。京都市が発行する障害保健福祉のしおりが無ければ存在を知らなかったでしょう。
障害者手帳があれば京都市バスも京都市営地下鉄もただで乗り放題でしたからね。京都に居てコンサータ錠を貰える医者に出会えていたらもしかしたら天国のような毎日だったのではと思うこともあります。
天国のような孤独な毎日だっただろうなと想像はつきます。ただ、お金があれば孤独感は薄れていくという事実も、もう経験済みです。コンサータ錠が貰えれば西陣に戻りたいなあと思う気持ちもありますね。その気持ちを破壊するために、最初の方に自分へのメッセージを残したつもりではあるのですが。
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今日のロアッソ熊本のコーナー。
J2第40節。vs.清水エスパルス。AWAY。3-1。勝ち。○。J2第40節が終わっての暫定の順位、16位。
J2、2位の清水エスパルスに勝ってしまいました。どちらかというと清水エスパルスがJ1昇格を逃す決定的なピンチに陥ったようです。いやー、毎度毎度ロアッソ熊本がすみませんねえと笑いながら申し訳なさを言ってしまいそうですが、やっぱり勝利って嬉しいですね。道脇豊選手も復活してU-17ワールドカップ日本代表に選ばれましたし、J3降格からも遠のいたしよかったよかった。
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主治医というか、かかりつけ医の方から「ブログは是非続けてください」と言われているので続けますし、もっと勉強したいなあと思いながらも息抜きでブログは書いていきます。
ただ、ブログは、と言ったのは、異世界小説のほうはちょっと何か思いつけば書きますが、何も思い付かなければ書かない可能性もあります。ちょっと無理矢理のグリットからは外そうかなと考えています。
言わせたい台詞とか思い付けば書きたくなると思いますけれども。せっかくの休日ならば勉強したいのですよ。本音です。30超えて仕事も忙しくなるだろうなとなんとなく感じていますから。今しかない気はしています。
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