ポケモンカードの窃盗事件が相次ぎ、自分の手取りとかをツイッターに上げるのをやめにしようと思います。/ 中島隆誠さんを見て高校時代を懐かしく感じました。応援しています。

──『「この世で一番幸せな人は誰ですか」「無名の金持ち」』──

☆☆☆


 2023年10月19日(木)。21時35分。


 ポケモンカードゲームにおいて、トレカ店で窃盗が相次いで発生していますね。200万円相当のカードが盗まれたとか報道があったりしますが、わざわざ窃盗までして人生を棒に振るのはどうしてなのかと考えたりしますが、自分が貧乏な時には「こんな紙切れ一枚で数万円も稼げるのならば何をしても手に入れておいたほうが人生が楽になるだろう」とか思ってやってしまうものなのかもしれません。ショーケースに札束がぶら下げられているようなものですから。ツイッターなんかでポケモンカードの絵柄がバスるたびにポケモンカードを手に入れたいと思う気持ちは強くなっていくのでしょう。


 いつのまにやら、ポケモンが少し好きとか、幼いころからポケモンに親しみを持っている人がこつこつと集める趣味のようなポケモンカードの時代から、本気で投資や動画投稿の為、もしくは転売の為に人生を掛けてポケモンカードを手に入れる人が出てきてしまいました。最近のテラスタルのカードの良さはイマイチ分からずに、最近はポケモンカードにお金を費やすことも無くなってきました。


 何が言いたいかというと、「自分、こんなポケモンカードを持ってます!」とかツイッターに上げるのはもう止めようかなということです。なんとなく、ポケモンカードを持っていることがお金持ちのステータスになるのではないのかと思っていましたが、本当にそういう世の中になってきました。自分は趣味程度に「ポケモンカードを買ったぞい」くらいの気持ちで上げていましたが、狙われるのが怖くなりました。杞憂で狙われることなどほぼ無いと思いますが、自分が金持ちであることを世間にばらして良いことってほぼ無いということにも気が付いてきました。


 なので、月の収入額も上げるのを止めようかなと思います。こちらのほうが重いですかね。当たり前なんですかね。自己防衛とか何も考えていなかったので、「障害年金を貰っているパートタイマーはどういう手取りで生きているのか」とかを生々しく公開していましたが、程々に貯金がたまってしまった今としては、もう手取りを公開して良いことなど何もないのではと思うようになりました。


 とはいえ。ただの思い付き。また上げるのかもしれませんが。上げても意味が無いのですね。年金2級という肩書もツイッターから消そうかなと思いますが、それは消さなくていいですかね。


 ツイッターにはもっと良い情報を上げましょうよ。


 今日の仕事はきつかったですね。言っていいのか分かりませんが、女性のアルバイトの方から「貴方と話すとドキドキする」と言われました。今は前髪を伸ばしていて多分全盛期ですからね。よかったよかった。今のうちに彼女を作っておくべきなので何も良くはありません。若いうちに早く女性を引っ掛けましょう。引っ掛けようと言ったのは、大抵の男女問わず、私と少しでも仲良くなった人はそのうち私に幻滅していくのが経験上分かっているからです。今日も隣の方がよく話しかけてはくださるのですが、前髪が目に刺さって目がしばしばするのと、眠いのとでうまく会話が出来ません。またぶっきらぼうな会話しかしないのね、貴方もういいわみたいな空気になってしまいます。


 上から目線とかではなくて、会話をする余裕が無いのです。無いのは優しさなのかもしれません。顔だけ良ければそれでいい時代は終わりました。顔だけ良ければそれでいい時代っていつだったのだろうか。記憶にございませんね。これからですか。


 いつの時代も無口でクールで根暗ないつも眠そうな漫画に出てきそうなタイプの人。


 もう本音を言えば、勉強をしたいなあと思うようになってしまいました。仕事中も勉強をしたいなあと思うようになりました。だって考えてみたら、スマホ一台でどこにいてもあらゆる言語の単語集を持ち運べる時代ですよ。こんな時代に勉強しないってもったいなくないですか。中国語に少しはまってはいるのですが、苹果とかをPíngguǒ と発音するのは覚えました。葡萄は Pútáo ですね。葡萄を Pútáo と発音してくまのプーさんを思い浮かべて中国で葡萄って言うのは大丈夫なのだろうかとか余計なことばかり思い浮かべますが、まあ、そこまで強権的でもないでしょう。


 というか、中国語をキーボードで入力する際はピンインを覚えて入力しなくてはいけないらしいです。ローマ字入力に慣れているJapaneseな私からしたら相当な無理を重ねないと出来そうにありません。まずピンインを覚えて、ピンインの場所を覚えて打っていくの無理くない? 出来ていたら最強さんですよ全くもう。


 なんの話でもないのですが、ぷーちんとぷーさんを並べてみると、実は「ち」と「さ」だけが鏡文字になっているのですね。そう。ぷーちんとぷーさんは裏と表という話です。裏も表も真っ黒なコインを投げて黒が出る確率はいくらでしょうとか考えましたが、「何を言っているんだい? 僕はコインを投げないよ。よって確率は 0」とか思っていました。何も掛かっていないしギャグにもなっていませんよ。


 令和の虎という番組で、受験生版の放送の中で天才と言われていた、中島隆誠さんの回を観ました。こんなことを言ってはあれですけれど、ようやく高校時代の自分の気持ちを思い出しました。「天才だ!」とは特に思わずに「そうそうこういう人になりたかったんだよね高校時代の自分は」と懐かしく動画を拝見していました。今の子たちはプログラミングが教育課程に入っていることは本当に羨ましいです。プログラミングは基礎の言語が英語だらけで理解できなかったらそこでつまづきますからね。今の私が躓いています。勉強したいのですけれどねえ……。仕事がねえ。あとパリピ孔明も観なきゃいけないし、他言語も勉強したいし。小説の読書もしたいしねえ。時間がねえ。時間が無え。という感じです。毎日書いているとうおこを削ればと思いますが、それはやめたほうがいいですね。


 結局は何も身に付かないのかもしれませんが、何かは変わっていっているはずです。何が正しくて何が間違っているのか。死ぬ間際に考えればいい話なのかなと思いました。

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