フィードバック「読者への負荷」

https://kakuyomu.jp/works/16817330664681347529/episodes/16817330665893692158


一昨日(昨一昨日だったかも)に壱単位さまから頂いたコメントのフィードバックです!


「読者への負荷」というのは、読んでいく時に使う頭のメモリへの負荷というイメージです。

言葉の意味をとって、状況を想像して、用語については意味を推測して、文脈と繋げつつニュアンスを探って、読み進める。この時の負荷。

自分が書いているのはライトノベルなので、楽しく読める負荷であるのが大事。文献読み解くような、ノート使って何度も読み返して頭ひねって唸って、という感じになったらまずい。


今回感じたのは、文章が重いことや設定が多いことによって読んでいただくときの負荷が全体的に増しやすいという点でした。


このごろ「文章のダイエット」がひとつ課題として意識されてきているのですが、そこにモロに関係してきそうな観点です。


具体的には「一文の修飾をひとつきりに絞る」あたりがひとまずの目標になってきそう。

意識しつつやるだけやってみて、その上でまた塩梅を考えてみようかと思っています。

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