第21話
______ポムミイユ亭食堂______
ルーブ「みんな収穫あった?」
レンド「図書館にいると鑑定と言語理解の熟練度がめっちゃ上がるな、スキルとしては採取図鑑と採掘図鑑とかだな」
イトワ「うちはモンスター図鑑は大体OKかな地域によって変わるみたいだからこの辺はって感じ」
ロイエ「僕は騎士団で基礎訓練を受けてきたよ、基礎的なスキルが多かったかな。クロエはどうだった?」
クロエ「そうだなぁ対人戦の訓練受けてきたけど、初心者だからって相手もそんなにだからかあんまり収穫はなかったなぁ」
ルーブ「古都って言うだけあって魔法は昔から今のやつも多かったね、魔法関係のスキルがだいぶ増えたよ」
レンド「風呂上がったら男子部屋でスキルとステータスの相談だな」
ルーブ「1時間後くらいかな」
ロイエ「OKじゃまた後で」
一同「ごちそうさまでした」
______ポムミイユ亭301号室______
レンド「やっぱり女性陣はお風呂長いなぁ」
ロイエ「まぁいいんじゃないかな。それよりレンド兄さんに良い報告があるよ」
レンド「ん?」
ロイエ「この世界のスキルはその人によって獲得条件が変わるんだけど、兄さんのクリエイターなら鍛冶職人、調合、錬金のいいところ見つけてきたよ」
レンド「お!ありがたいな!」
ロイエ「兄さんの地図にマッピングしておくね。明日も同じ感じなら午後行ってみるといいよ」
レンド「そうするわ、助かるよ」
“コンコン”
ロイエ「女性陣かな。今開けまーす」
クロエ「なんの話してたのー?」
ロイエ「クロエには帰りがけ話たけどスキルの取得条件についてだよ」
クロエ「あー!」
イトワ「お風呂でクロちゃんから聞いたよ」
ロイエ「僕たちは図書館行かなくて正解だったよ。鑑定と言語理解の熟練度は上げたいけどね」
クロエ「まぁルーねぇたちに任せればよさそうな気もするけど!」
ルーブ「鑑定はあげないと偽装が見破れないから必須よ」青ざめるクロエとロイエ
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