第3話
私は見てしまった。彼の浮気する姿を
厨二なった彼は友達なんて居ない。だから女の子と一緒にいる姿余りもに珍しく、そして抱き合っている。
「俺はお前の前世から約束に従い、一生を誓うぞ」
「はい、勇者様!!」
そして、二人は誓い??契約か?は分からないがキスをして居た。
私は一応あんな変なやつでも私の彼氏だったし、厨二は出来れば辞めて欲しかったけど、彼が楽しいなら良いかなと思ってた。
まさか、前世の嫁さんに取られるとはそりゃ私は敵わないわ、
「100年の誓いをここに」
「はい、この100年待ち続けて居ましたから」
つまり、中身ジジィとババァですね。あと100年前ってたしか大正時代じゃん、勇者と言うより武士だろ。まぁきっと異世界から転生したから、関係ないか。
とりあえず、私は二人がまたキスする写真を撮り、証拠を抑えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます