第6話

過去編


「最近の若者は、全く」


「・・・はい、申し訳ありません」


「いいかい、今残業をすれば後々お金以上の価値になるんだよ。」


「・・・はい」


「だから、今は頑張ってもっと働くべきだ」


そうして、俺は一人会社に残ってVtuberの配信を見ながら、残業をしていた。


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