2024年1月15日:今年一年の運勢を占ってみよう

 あけましておめでとうございます。

 もう1月15日ですね。ご挨拶が遅れました。

 今年も拙作の小説をたくさんの読者に届けられますように尽力いたします。


 というわけで、今回はちょっと今年一年の運勢を占ってみようかなと思います。

 というのもですね、新年になったらやっぱり普通は神社に行っておみくじを引くじゃないですか。

 でも近所の稲荷神社行ってみたら、なんか「♪ニッキニッキニッキニキニ♪ニッキニッキニッキニキニ♪」って洋楽……? ダンスミュージック……? みたいな変な曲がかかってて「わ、わぁ……」ってビビっちゃって、鳥居の前で回れ右して帰っちゃったのでおみくじを引けなかったんですよ……(あとで調べてみたら日本ハムファイターズの『きつねダンス』の曲みたいでした。でも稲荷神社であんなん流れてたらビビるよ……)。


 仕方ないので、自分でタロットを使って一年の運勢を占います。

 タロットの占い方法のひとつに「ホロスコープ・スプレッド」というものがあるので、これで占ってみようかな。これやるの初めてですね。

 円状に12枚のカードと、その中心に1枚カードを置いて、いろんなことが占えるみたい。ふむふむ。とりあえずやってみましょう。

 今回ちょっと長文になるので興味あるとこだけ読んでください。


 まず1枚目は「本人のハウス」。本人の今の状態や心理状態、性格などを表していると。これが『星』でした。おっ、これはいい感じ。ちょうど今コンテスト用にゲームシナリオを書いているんですが、現代恋愛ものの乙女ゲーなのでめちゃくちゃ楽しい状態です。未来に向けて希望を持ってる状態かな。


 2枚目は「金銭のハウス」。お小遣いや貯金など金運がどうなるかって感じかな。

 今回は『節制』でした。節制とは「節度ある行い」の意味。まあ課金とか、節約に気をつけたほうがいい感じかな。お金を貯めていけるといいですね。


 3枚目は「知識のハウス」。勉強運の他に旅の運も見られるみたいです。

 これは『審判』でした。聖書の「最後の審判」で死者たちが蘇る絵柄ですね。このカードには「復活」という意味合いが強いですが、「過去から学ぶ」というものもあるので今回はそっちのほうが近いかな? 過去の名作を読んでみたり、あるいは過去の自分の小説とか読み返してみるといいかもしれませんね。新しい発見があるかも。温故知新ってやつですね。


 4枚目は「家庭のハウス」。家族との関係や住まいのことなど。

 出たカードが『正義』だったのでちょっと「ん?」となって解説書を確認。

 ちなみにこの『正義』のカードに描かれているのは正義の女神ですね。剣と天秤を持っていて、公正な判断を下す。裁判所の壁に像が飾られてたりするらしいです。

 意味合い的には「感情に流されず、正しい判断を下し、みんなと仲良くしなさい」って言ってるみたい。

 実は同居してる家族と不仲になっていて、相手が出ていくか自分が出ていくか悩んでいたんですが、このカードが「感情に流されてはいけない」と言っていて「そうだな~」って感じです。もう少し冷静に考えて、上手く折り合いつけていきたいな。


 5枚目は「恋のハウス」。恋愛運の他に、遊びやレジャーに関することも見られるみたい。恋愛あんま興味無いけど一応見ておくか。

 出たのは『月』。うーん、やっぱりちょっとぼんやりした感じしますね。あんまり恋愛に興味持ってないのもあって、カードの結果も曖昧でぼやけた感じ。ほんのり不安がある程度かな~。次行こ。


 6枚目は「労働と健康のハウス」。しなくてはいけないこと、また健康運の他に、年下の友人やペットについても見れるらしい。へ~。

 これが『世界』。え~、めっちゃいいじゃないですか。しなくてはいけないことはちゃんと完遂できるし、健康優良児になれます。以上。


 7枚目は「対人のハウス」。人間関係、ライバルとの関係、結婚運とか。

 今回は『運命の輪』。えっ、なんか運命的にめちゃ相性のいい人と出会える……ってこと!?(この場合は友人関係を想定しています)

 今の時点でめちゃくちゃ仲のいい人多いので、この関係が続くと良いな~。


 8枚目は「死とセックスのハウス」。死に関することやセックス、遺産に関係あること、また深く関わっている人との関係とかが見られるっぽい。

 まあセックスは置いといて、深く関わっている人との関係見たいな。

 出たカードが『塔』。え、私もしかして今年ヤバい……?

 死ぬかどうかはちょっとわかんないけど、深く関わっている人との関係に亀裂が入りそうな気がする。言動に気をつけよう。


 9枚目は「外国と精神のハウス」。高度な教育と、外国旅行など遠いところへの長い旅について。外国行く予定ないし高度な教育もちょっとわかんないけど、まあ見ておくか。『悪魔』。外国には行かない方がいい。以上。


 10枚目は「天職のハウス」。社会との関わりや、やりたいと思ってる仕事、やりがいがあることについて見る場所。

 これが……『教皇』か。ちょっと意味分からんので本を見よう。

 どうやら指導したり助言をくれる人が現れるらしい。「天職のハウス」という意味で考えると、私自身が誰かを指導することもありそう。人にものを教えるの好きなので、いつかはそういうこともあるかもしれませんね。


 11枚目は「友人のハウス」。友人関係を見るとこですね。「対人のハウス」とか「死とセックスのハウス」とはまた別枠なんですかね。よくわからんけど見よう。

 結果は『死神』。もしかして今年の私、誰かと絶交でもするんか……?

 まあSNSくらいにしか友達いないし、ネット上の関係ってクリックひとつで切れちゃいますからね。誰か仲のいい人と仲違いしてブロックされたりとかするのかも。まあ仕方ないですねそれはね。


 12枚目は「秘密のハウス」。私の心の奥底にあるものを見ます。

 出たのは『吊るされた男』。うーん、ちょっといろんなものに雁字搦めにされてるのは薄々感じる。少しずつ自分を縛っている縄をほどけるといいですね。


 やっとラスト、13枚目の「鍵カード」。全体をまとめて判断します。

 出たのは『隠者』のカード。

 人間、結局最後は独りです。もしかしたらひとりで立ち向かわなきゃいけない物事もあるかもしれないし、友人を失うこともあるかもしれない一年。ただ、おとなしいけど自分の考えをしっかり持った落ち着いた雰囲気の友人もやってくるかもしれない。かもしれないばっかだな。

 まあ、他のハウスも考慮すると、ひとりでコツコツと過去の名作を読んだり文章に打ち込んだりするといい感じかな~って感じです。


 全体で見ると、ちょっと人間関係ヤバいかもな~って感じですが、仕事運はわりと良さそう。勉強運も悪くはないので、雪が溶けて暖かくなった頃合いにまた図書館に通ってみようと思います。


 そんな感じです。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 今年もなんかいろいろ頑張ろう~。

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