かりそめの母子関係

第29話 論戦再開。母子一体性の功罪に迫る

https://kakuyomu.jp/works/16816927861110029880/episodes/16818093074733330880

↑ 短期里親の大成功例を検証する

 第406話 年度末、そして新年度へ


・・・・・・・ ・・・・・ ・


2024年4月1日 朝


森川一郎氏の弁

 先ほど、米河清治氏とお会いして、再論戦の準備が整ったのでぜひということになりました。

 彼は、よつ葉園にいた元入所児童Z氏の経験を踏まえ、彼なりにアレンジの上、短期里親制度の功罪を述べていきたいとのことです。氏いわく、これは母子一体性の可能性と限界を実に明白に描いている事例ではないかとのことです。

 まだ執筆途中とのことではありますが、氏の作品群を拝読した上で、愚見を述べさせていただきます。


米河清治氏の弁

 森川一郎さんのお言葉を受けまして、私からも一言。

 現在執筆中の短期里親制度の大成功例とそこに潜む問題点に関する作品につきまして、一言申上げたい。

 これは、森川さんのお言葉のとおり、母子一体の可能性とその限界を描いて参る所存でありまして、Z氏よりお聞きしたことを私なりに対談による小説化を通して明らかにしていくものに御座います。

 是非とも皆様、ご期待くださいませ。

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