歩。

なんというシンプル。一文字。

以外なお題ではあるけれど、物書きの端くれとしては腕試し的な、ちょっとそそられる感はありますね。

歩（ほ）。歩（ぶ）。歩（あるく）。歩（あゆみ）、もしくは歩（あゆむ）。

「歩（ある）いて行く」という意味を思い浮かべる人が多いんじゃないかな。歩行、歩兵、歩道橋、･･･人が自分の足で進んで行くという意味から来てたりそれに関連するもの。

これが歩（ぶ）になると歩合（ぶあい）、日歩（ひぶ）になる。

いきなり金の話。面白いですねぇ、日本語って。

偶然ですけど、この漢字の名前の子がいるんですよね。近所の二学年後輩に。

歩（あゆむ）くん。

けっこうイケメンで子供の頃から物静かな頭の良い子でした。男三人兄弟で、全員漢字一文字なの。カッコ良くない？

学（まなぶ）くん、悟（さとる）くん、歩（あゆむ）くん。

三人とも静かで頭が良かった印象があるなぁ。

あ、また逸れた（笑）

私の中ではこの「歩」、歩（ある）くという意味と

歩合（ぶあい）（制作やってると原価計算するので）、

歩（あゆむ）くんのイメージが強いです。

※桜井じゅん氏････私のX（元Twitter）のフォロワーさんで時々編み物もやってらっしゃる御方。このお題をチョイスするということはかなりの頭脳派と見た。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい