簡単に、気楽に、扱いやすい設定を作る

麻比奈こごめ

基本編

扱いやすい設定とは

ここで言う「扱いやすい設定」とは何かをまずははっきりとさせておきます。


簡単に言えば、小説を執筆する上で頭に置いておかねばならない情報ができるだけコンパクトになっている設定、ということになります。


目的はあくまでも「負担なく、気楽に小説を書く」こととします。何か、簡単なものを形にしたい。そういう時には、コンパクトな設定を作ることが良いと思います。


ですので、壮大な世界観の壮大な物語の長編を書く、といったことにはあまり向かないかもしれません。


ちょっとした短編を気楽に仕上げてみたいな、というときにお使いください。


また、大前提として、ここでは「小説の書き方」についての解説はしません。

あくまでも、設定の作り方です。ですから、小説に限らず、あらゆる物語を作る上で必要となる設定の作り方、と捉えていただければと思います。

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