臓器くじ

Magical

命の功利主義 二人の心

今日は、健康な市民達が皆クジを引きに、それぞれ指定されている役所を訪れる日だ。


2XXX年、全国である事柄が決定された。

毎年、18歳以上の国民の中から数人、クジを引いてアタリを引き当てたものは、くじ引きから一ヶ月ほど経ったあと、アタリを引いた人のそれぞれの臓器や角膜などが臓器移植などを希望している人達にわたるというものだ。


この国の国民である私達は、義務教育期間中、道徳などの時間で、この制度の素晴らしさを教わる。


「私たちの身一つ捧げることで、何人もの人達の命を救える可能性がある。」


「これは決して死ぬということではない、私たちの身体の一つ一つは、その人の中で何年もの時を生きることになる。」


「もし、このクジに当たらなかったら、私たちはたった一人の自分の人生のみを生きることになるだろう、ただ、もし選ばれれば、私たちは何人もの人達の人生をその人と共に生きることが出来る。」


「これは人の幸福を増大し、豊かにする制度だ。」


こんなところが、この制度を教わるときに触れられるものだ。


皆、この制度の素晴らしさを信じ、毎年行われるこのクジを引きに行くのだ。


そんな私も今年で18歳となり、くじを引く権利を獲得した。なので今回が初めてのくじ引きとなる。


そのくじを引くため、指定された会場に今足を運んできた。会場の入口付近へと近づき、会場の中へ入ろうとすると、近くからガヤガヤと何やら声が届いてきた。


「我々はこの命の冒涜に断固反対する!!」


そのように猛々しく、演説をしている人たちもある意味会場の風物詩といったところだろうか。


全国の会場に何十人かが団体を組み、会場へと足を運ぶ人達へ声を届けているそうだ。


彼らのことを小馬鹿にする人たちもいるが、大半の会場に来ている人達からは、可哀想な人達と目線を向けられる。


稀に教育番組などで、なぜこの考えが理解できない人達が一定数現れるのか、専門家たちが説いていることがある。


そしてこの人たちの活動が行き過ぎ、法に触れた際には精神病院へと運ばれ、この制度に関しての教育をし直されるそう。


この制度に対して、なぜ刑務所に入れないのかと意見されることもあるが、私自身はこのような機会を作ってあげることで考えを理解できる人が増えてくれると信じている。


ただ、法に触れなければ不思議な活動家として偏見の目を向けられることはあるが、それ以外は特になんの障害もない。


その人たちの声を聞きながらも私はくじ引き場へと入り、番号が書かれたクジを引くためボックスの前に立つ。


ボックスの前で、役所の人が「どうぞ。」と手をボックスの方へ向けながら言い、それに従って私は中から一枚紙を取り出す。


書いてあった番号は、DMJ2563これを役所の人に渡し、その紙を見ながら名前と番号、そして印鑑を押す。


「では、結果はまた後日発表がありますので、本日はこれで終了です。」


そう言われ私は会場を後にした。



そうして会場を去った後、私は病院へと向かった。病院内の自動販売機で、桃のフレーバーの入った水を買い、受付で面会の旨を伝え、面会の了承を得る。

コンコンコン。


「久しぶり、体調はどう……?」


「あ、来てくれたんだ、うん今日は特になんともないよ。」


この子は私の幼なじみ、そして今は付き合っている恋人だ。


小さい頃は特に何も無く、普通の生活を送っていたが、あるとき心臓の病が発覚し、そこから入院を繰り返している。


ちょうどその頃、私たちは付き合い始めた。


今は定期的にお見舞いに訪れて、そのときに会話をする。そんな感じで付き合い続けている。


「相変わらず、好きだよね〜。その桃の水。」


「うん、桃が好きだからっていうものあるけど、この味が忘れられないんだよね〜。」


「もう、飲みすぎると太っちゃうよ〜。」


「大丈夫、これを飲むために、色々我慢してるんだから……!!」

こんなふうに、付き合ってからもあまりこういう会話をするところは変わらない。

話の流れで今日に実施されたクジ引きの話になった。

「あ、そういえば今日ってクジの日だったんだっけ……?」


「うん、私もちょうどさっき引いてきたよ。」


「そっかー、もう18なんだもんね、私たち。今回で私のドナーが見つかればな〜。」


「そうなれればいいよね。もしそうなったら、また二人でどこか行こう!!」


「うん、約束ね!!」


約束の流れで、小さい子がやるように指切りげんまんをした。


それから時間も経ち、気づけばあたりも暗くなり面会時間の終了時刻になった。


「じゃあ、また来週あたりに。」


「うん、今日もありがとう。」


静かな病室、他に誰もない。私たちは指を絡めて、去り際にキスをした。唇が離れる音が、少し病室の中で響く。


「またね。」


「うん、バイバイ。」


名残惜しさを残しながら、ちょっと手を振り私は病室を後にした。


私はやっぱり、こういう人がいるということを身近に感じるからこそ、このクジには希望を持っている。



二週間ほどたち、また私は再び病院を訪れた。

今回、なんとドナーが見つかったとの報告を受けたからだ。


病院からの報告を受けたときは、本当に心の底から一緒に喜んだ。これで一緒に思い出をまた作れるかもしれない、そう思うとワクワクが止まらなかった。


「おめでとう……!! 私も自分の事のように嬉しいよ!!」


「ありがとう!! これでまた昔みたいに、一緒にいられるね!!」


「うん、本当によかったよ……。」

言葉を伝えながらなぜだか涙がこぼれてきた。


「ちょっとー、私よりも先に泣かないでよ。」


「あははっ、そうだね、ごめん。」

二人で涙目になりながら、手を繋いで笑いあった。こんなに喜びあえたのは本当に久しぶりだったかもしれない。


本来はもっと限界の時間までいたかったけど、これからのための検査や、色々と説明を受けるらしく、今日はしばらく病室を離れているそう。

ここからは少し忙しくなるかもとだけは伝えられた。


ちょっと寂しいけど、ここら辺で席を立つことにした。


名残惜しくあの子のことを思い出しながら帰り道をあるっていると、ドナーが見つかったってことは、クジの結果が決まったのかなと、ふっと想像した。

そんなことを考えていると察していたかのようなタイミングで、母からの知らせで、クジの結果が省庁のホームページで公開されたことを知った。


どうやら今回は3人程だったらしい。

私は自宅へと戻り、ホームページを開いて番号をチェックする。

カチカチとパソコンをいじりながら、順々にサイトへと進んでいく。


そして、番号が書かれたページへとたどり着いた。

クジ該当者番号 AGO4650 DMJ2563 MJV2960


「あれ……。」

どこか他人事だと思っていたのかもしれない……。自分たちは恩恵だけを受け取れると……。その矛先が自身に向けられることなんかないと……。


あの日にもらった控えを照らし合わせて確認する。

DMJ2563 ……DMJ2563……。


……………。


うそ……、このタイミングで……。あの子が助かるこのタイミングで……。


何度みても全く同じ番号が視線の先に写る。

多分今じゃなかったら、普通に呑み込めたと思う……、私だってこの制度の素晴らしさを理解してるつもりだった……、でも今は……。


突然の宣告に驚きと不安と色んな感情が混じりあってよくわからなくなっていた。


このクジのおかげでさっきまで喜んでいたのに……、今は……。


理解していたはずのクジに対して、段々と得体の知れない恐怖を感じとっていた矢先に、一つ、ふとある考えが私の中におりてきた。


……


心当たりがあった……。

同じ血液型、体格も昔から似たような形だった……。

そう思えた瞬間、さっきまでの不安は嘘みたいにすっと消えていった。

これだけだとまだ確信はできない……、希望的観測だと思う……。


でも今回は三人、心臓は3つしかない……。

可能性はある、そう思えた。


あの子と一緒に生きることになれるなら、なにも不安になることなんてない。あの子のためになれるなら、私はなんだってできる……。


それからは早かった。

一週間後、私宛てに赤い封筒に入った通知書が届いた。

これが届いた日に初めて両親に話した。

両親は、とても微妙な表情をしていた。


多分、みんなそう。自分たちにこの制度の矛先が向くことはないって、どこか心の中で信じていたんだ。


でも、私たちはこの制度が素晴らしいことも知っている、教わっている。


だからこその、両親の表情なんだと思う。

私も今、心から笑えているか、よくわからない。


水道の蛇口から垂れる水滴の音が響くくらい、静まり返ったリビング。

二人はなにも言わなかった。もしかしたら、言えなかったのかもしれないけど、そのときは何も言葉をかけてくれることはなかった。


そこからは、流れるように時間が過ぎて行った。

まず、適切に移植が行えるか確認のための血液検査を行うために、病院へ行った。


赤い封筒のなかに入っていた、病院案内書を受付の人に提示すると、私の顔と年齢をみて、何度か確認していた。


様子的に少し驚いていたのかもしれない。


でも、少し経てばそんな様子は消え、通常通りに案内と手続きを行ってくれた。


それから自分が呼ばれるまで、受付前の椅子で座って待つ。数分もしないうちに私は呼ばれ、検査室と書かれた部屋へと案内された。


そこで血液を何度か採取され、最後に確認書類を渡されそこに名前などを記入した。


そしてそれから、手術日が来月と確定した。

ある意味この日がこの身体での私の命日となる。


私は動じなかった。無意識のうちにも覚悟ができていたのかもしれない、いや、そうじゃないのかも……。


あの子のドナーになれるって信じてるから……。


多分それだけなんだろうな……。


病院の帰り道、コンビニで桃の水を買って家に向かっていたときにあの子から、メッセージが届いた。


「手術決まったよ!!」


このメッセージが私にとてつもない安心感をくれた。


「よかった!! 私も嬉しいよ!! また近いうちに会いに行くね。」


もしかしたら、これが最後の面会になるのかも……。なんてことはあまり考えないようにした。


メッセージのやり取りをしながら、家に着くと何やら両親が出かける準備をしていた。


何やら急な外食とか、私はそのまま連れられ車に乗りことの詳細を聞かされた。


「ごめんね、私たちはあなたの親として何が出来るか考えたんだけど、その日が訪れるまでそれまでの間だけは、楽しいことがいっぱいの日々にしようって。せめて、この人生が楽しかったって思って欲しいから。」


母は喋りながらも声が震えていた。

父はその間運転していた横顔は濡れていた。


案外、私が落ち着きすぎていたのかもしれない。この様子をみてそれを思った。私の中にはあの子のこれからの人生を与えることが出来る、大切な人の命が助かる与えられる側でいられる嬉しさと、もうこの私ではいられなくなるという不安と寂しさがあった。


でも、両親は我が子を奪われる側でしかないんだ……。その寂しさ悲しさしかないんだ……。


私はどう応えていいか、一瞬迷った。

どんな言葉を付け足しても、余計な要素になりそうな気がして、上手く伝えられないような気がして、だから

「ありがとう、お父さん、お母さん……。」これだけを伝えた。


静かな車内に私の声が響いた。

その後に父が口を開いた。

「礼を言われることじゃない。俺たちはお前の親だ。お前をしっかりと送り出すその前に、思い出を作ってやることも義務だ。それとこれはこっちからのわがままなんだが……、いっぱい思い出を作らせて欲しい……。」


父も声が後半震えて、何度か言葉に詰まっていた。


この瞬間、両親との思い出が頭の中から溢れてきた。反抗期で何度もぶつかった、自分のことをいい子とはとても思えない、そんな子供だったけど、私はこの両親の子供でよかったと心底思えた。


「うん、まだ時間はあるから、いっぱい思い出作ろう……!!」


「ありがとう……、じゃあここからは涙はなしだ!! よし行くぞ!!」


その日の食事は、いつもと変わらないような笑顔、でもなんだか少し違うそんな感じだった。

でもすごく気持ちが朗らかになれたと思う。


その日から両親たちと昼間は外出をして、夜はあの子とメッセージをやり取りする、私からしたらとても楽しい日々が流れた。


多分、普通の人達からしたら普段の日常なんだと思う。私だってきっとそう思っただろうから……。それでもやっぱり、これが幸せだとなんだか実感させられた、こんなタイミングでひとつ大切なことを学べるなんて、ちょっと複雑だったけど、これでよかったって思えた。


そして、手術前最後のあの子との面会の日になった。

いつもと変わらない足で、桃の水を買い、それから病室へと向かう。


「やっほー、会うのは久しぶりだね〜!」


「うん、やり取り毎日してたからそんなに久しぶり感はないけどね(笑)。」


私がベッド近くに座りについてお互いに見つめ続ける時間が流れる。


静まり返った二人だけがいる病室。

あの子の目に吸い込まれそうになっていたとき、あの子の方から私に近づいて私の手を握ってきた。


「ねぇ、あのさ……、ハグして欲しいな。」

目線を私から外し少し頬を赤らめながら、私にハグを求めてきた。

かわいいなと赤らめた表情を眺め、一瞬あの子からの言葉が飛んでいたけど、ハッと我に返って言葉を返す。


「うん、いいよ。私からするね。ぎゅ〜。」


身体に包み込んだ瞬間、あの子の香りが私の心を包み込んだ。その瞬間、私の幸せは最高潮に達する。


「ありがとう、好きだよ。ずっと、ずーっと。」


「私も大好きだよ。もうしばらく離したくないよ。」


ハグした瞬間、身体付きが前よりも細くなっているのがわかった。


どれくらいの時間が経ったのか、ハグをしてからキスをして、病室のベッドに二人で倒れ込み、その状態で時間が過ぎていった。


無言の状態で互いを見つめあう。

白く透き通った肌、きれいな髪、手入れのされた爪、あの子の全てを愛おしく感じる。


愛おしさに気を取られていたとき、あの子の指と私の指を絡めてあの子の方から私に近づいてくる。


「ほんとうだったら、もっと恋人らしいことしたかったんだけど、まだ身体が追いつかないから……。」


「これだけでも私は嬉しいよ。それに、これだけでも、病院でこんなことしちゃったら絶対ダメなのにね(笑)」


「それはそうだね(笑) でも、もう少しだけ、こういさせて……。」


私の首元にあの子が顔を近づけて私たちは密着する。

小さい頃、こんな感じで一緒に寝ていたのを思い出す。思い返すと、あのときから……。


「うん……。」

この子に愛されて、私はすごく幸せだな……。


この時間が永遠に続けばいいのに……、なんて思っても時間は無慈悲に過ぎていく。


その間に、あの子は私に密着した状態のまま眠ってしまっていた。


病室の時計を見ると、面会時間の締めの時間まであと一時間である夜8時を指していた。


看護師さんから聞いた話だと、あの子はココ最近ずっとあまり寝られていないらしく、多分疲れていたんだろうなと思った。


さすがにそろそろ帰らないといけない時間だったから、私は起こさないように絡めていた手を離し、ベッドから静かに起きあがり、身につけていた衣服を整えて、脱いでいた靴を履いた。


「じゃあね。」


静かにそう口にして、そっと手を振り、私は病室を後にした。


外に出ると、辺りはすっかり真っ暗で少し急ぎ足で私は自宅に足を運んだ。

帰宅が少し遅くなってしまったけど、家に着くと両親は暖かいご飯を用意して待っていてくれていた。


「待ってたぞー。さぁ、早く食べよう!!」


「うん、ありがとう。」


こんな時間もあと少し……、あまり実感は湧かなかった。多分、両親が今までと変わらずに接してくれているからなんだろう。


そう思いながら、母が作ってくれた味噌汁を口にする。


温かいな……。


ふとそんなことを思った。



そして、そんな日常を過ごしているとすぐに手術の準備のための入院期間に入った。


点滴が繋がれている自分の腕をみると、私の残り時間を聞いていなくても教えてくれるような、そんな感覚がした。


大体入院は一週間ぐらいらしいと、ネットの方で見たことがあったから、その間に出来ることをしようと用意していたものを病室ベッドの机の上に広げる。


動ける間に用意した何種類ものレターセット。

もちろん、書いて送るための。でも、あんまりプラスの意味では無いかも。


もしかしたら、遺書みたいなニュアンスにも捉えられちゃうかもしれないけど。


私は今までの感謝を、何人かの人に向けてそれぞれしたためておくことにした。


ちなみに、これはあげる人には内緒。

知らない人からしたら、先に教えてしまったらどう受けとってくれるかわからないし、知っていても、多分素直に喜べないと思うから。


どこに置いておくかも、もう考えてある。

私がここに来るときに持ってきたトートバッグの中。普段吊り下げてるだけだから、特に気にならないけど、多分、私がいなくなったら中を開くと思うから。


そして、それぞれひとりひとりに、文章をしたためていく。この行為がある意味、私自身の人生の振り返りをしているようで本当に締めくくりなんだなと少し寂しくなった。夢中で書いていると、一人あたり10枚以上の分厚い手紙が何部も出来上がっていた。


これでもまとめた方だと思ったんだけど、やっぱり最後の言葉ってどんなに言っても足りないんだなって、ここに来て新たな気付きに出会った。


時刻はそろそろ消灯時刻になろうとしていたが、私みたいな臓器提供の入院者は特に関係がないそうなので、書けるまで何人も手紙を書き続けた。


こんな日々を毎日続け、すべてが出来上がった頃には毎日ちょっとずつ入れていたトートバッグの中はパンパンになっていた。


ちょっとバレちゃうかなとも思っていたけど、毎日日中顔を見せてくれる両親が、特になにも言ってこないから、大丈夫だろうと踏んでいる。


すべて書き終わり、ふっと息をついて腕を天井に伸ばす。


私の手術が行われてから、どのくらいであの子の元へ届くのかな……?

できるだけ早めに届いて欲しいな……。


…………。


あと数日で、私はあの子の一部になる……。


あの子の人生の節目節目を一緒に経験することになる……。


ふと、そんなことが頭の中に浮かんでくる。


成人式、どんな姿で出るんだろう……。

仕事はどんなのにつくのかな……?

その前に、どこか進学するのかな……?


あの子のそんな姿を想像して、自然と表情がニヤッと表れる。


あの子のこれからの人生がどうなるのか、ワクワクが正直止まらなかった。


いつか、誰かと一緒になるのかな……。

どんな人なんだろう……、いい人だといいな〜……。でもあの子……、素直すぎるからな〜……。


そんなことを思いながら、病室で一人いつものように口角が上がりながら笑った。


これだけなら、本当にいつもと同じただの笑顔。


この手のひらに零れてくる冷たい雫さえなかったら。


……………。





そして、手術当日。

私は麻酔がどんどん効いてきて……、そろそろ意識がなくなろうとしている。


隣には……両親が私の手を握って、見守ってくれている。


まぶたはもう力がなくなり……、ほとんど見えない……。


でも耳はまだきこ……えて……、これだけでも安心……できる。


みんな……しぬとき……ってこんなかんじ……なのかな……。



もう……わからないや……。







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