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  • 老人ホームの柴犬への応援コメント

    飼い主を覗き込む柴犬の姿と美しい夕日が重なって胸にジンとくる素敵な物語でした。
    人間らしい穏やかな最期を迎えたいものですね。

    次の出来事もシリーズ化されるのでしょうか、楽しみです。

    作者からの返信

    神崎あきらさん、

    それほど慰問演奏の数をこなしたわけではありませんが、人生の境界に立ち会うことがあって感慨深いものがありました。

    また不思議な話を書いてみたいとおもいます。KACあたりかな?😄

  • 老人ホームの柴犬への応援コメント

    なんて心温まる物語!!
    演奏中に第六感の扉が開くという感覚、分かります。
    特に教会で歌っていると、神様とか、何か聖なる存在とつながる感じがします。

    作者からの返信

    綾森さん、

    音楽っていろんな感情を刺激してくれますよね。
    見えないものに触れることができるかも知れません、
    何か扉が開いて、会えない人やペットに会えたなら幸せですよね。

  • 老人ホームの柴犬への応援コメント

    最初は子犬で、段々と成長して、最後には老犬になって飼い主のおばあちゃんに挨拶しにいく……まるで走馬灯の中で会いに来たようだと思いました。

    自分の死期を悟った柴犬が、自分の犬生を振り返るなかで、やっぱり最後はおばあちゃんのところで逝きたいな、と死に場所を選んだかのように感じます。

    音楽という目に見えないものを届ける人だけが、それを見ることができたというのは、芸術を行う時にはやはり霊感が働くからなのでしょう。

    目に見えない世界の優しさと美しさがこもった、素敵なお話でした!

  • 老人ホームの柴犬への応援コメント


    拝読しました。

    不思議なお話でしたが、飼い犬でも飼い猫でも、お別れは寂しい。たかがペットと言う方も中にはいますが、その絆は、自分と動物だけがわかっていればいいと思ったり。

    優しい音楽が垣間見せた幻でも、救いのある物語と思いたいです。

    作者からの返信

    柚月なぎさん、
    コメントありがとうございます!

    ペットとの関わり方は人それぞれだと思います。
    でも、最後まで愛情をもって飼いきってほしいと思いますよ、捨て猫の多い町の住人としては(>_<)

    この物語の老婆は身動きのできない体でも、思わぬ形で飼い犬の最期をみとれたのかなと思います。

  • 老人ホームの柴犬への応援コメント

    動物と心通わせられる人にだけは、その柴犬が見えたのかしら?
    (*^_^*)

    作者からの返信

    結音さん、

    音楽好きで動物好きな人には見える、不思議な現象だったのでしょう。

    見てみたいと思いますが、演奏中に犬が遠吠えなんかしたら、音楽を楽しむどころじゃないですね(^^;

  • 老人ホームの柴犬への応援コメント

    ティッシュ片手に読ませてもらいました。
    音楽が引き合わせたのか、犬が飼い主さんを訪ねて来た日がたまたま演奏会だったのか。
    どちらにせよ、物悲しい童謡に乗せて再会し別れていく様が美しいなぁと思いました。

    作者からの返信

    小烏さん、

    嬉しい感想ありがとうございます(^_^)/

    削ったバックグラウンド設定では、老婆は自宅でピアノを教えていたんですよ。そこで飼われていた犬が音楽に合わせ歌っていた、と。

    老婆(=斎藤さん)を老衰状態にしてしまったので、その逸話は削除されました。いま思えば斎藤さんの娘か何かを登場させて語らせても良かったですね。字数制限まで、まだまだ余裕があるし。

  • 老人ホームの柴犬への応援コメント

    ふ~ん、そういうことってあるんですね。
    寂しさより、ほっこりしました。
    5年ほど前になくなった愛猫に思いを馳せてしまいました。

    作者からの返信

    オカン🐷さん、

    ペットとの別れはツラいですよね。
    一緒に過ごした年月が長ければ長いほど、別離の寂しさは増します。

    この話は子供の頃に飼っていた犬が病死する前日に、別れの挨拶に来たことを思い出して書きました。