第95話 年の瀬にご愛読頂き、感謝です。

 今年一年を振り返ってみましたが、小説を書いていたり、親族に不幸があったり、可愛い人と友達になれたりしました。

 けっこう波乱な一年でした。


 親族の不幸で、叔母さんが少し優しくなった気がします。

 そういうのってやっぱり影響してくるんですかね。

 それはそれで悲しかったけど、でも僕も生きています。

 生きて明日をつながなくてはいけない。

 僕の想いが誰かを救うと信じて。


 明日へ一歩一歩、踏み出さなければならない。

 僕の世代で改善されないのなら、次の世代へ託す。

 そうして人の世は回っているのでしょう。

 愛し合い、悼み合い、そうして少しずつでも間違った道を正さなければ。

 そうでなくては人は救われないから。

 人を大事に思う気持ちが、わかり合う気持ちが、人を強くするし、人を救えるのだと想う。

 僕はこの気持ちを大事にしたい。

 こうして皆様と出会えたのも何かの縁。

 きっと一緒に前に踏み出せる。

 明日がダメなら、あさって。あさってがダメなら来月。

 少しずつでも前に踏み出せるのなら、人が変わっていけるのなら、希望はあるから。

 昔は戦争も、飢餓も、疫病もあったけど、科学の発展が、思想の変化が、少しずつでもたくさんの人を救えるのだから。


 地球上に数十億の人が住んでいて、宇宙から地球を見ることができるのは、紛れもない人の進歩の力だよ。

 昔は治せなかった病気も、理解できなかったことも、すべては人のため。

 人の愛の力だから。


 いつか、もっと平和で安心な世界を築けると信じて。

 来年もどうかよろしくお願いします。

 身内を幸せにしてあげてください。

 僕も頑張りますから。


 ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

 今年も頑張って生きました。


 ではでは。

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