うつけ者の発達障がい者が大人になるまで
狼男
第1話 小学校時代
記憶に新しい六年生の頃から書く。クラスの上位層、野球やサッカーをしているやつと対立した。
途中から嫌われるようになった。自分の小学校の連中とはウマが合わないとも思った。
言語化能力が当時は低かった。ニュースプレゼンをしているときに、意味がわからないと嫌いな同級生に言われた。
担任の先生は時間割を頻繁に算数に変更しようとする人だった。歴史は得意で、縄文時代から室町時代までずっと満点をとった。
隣の席の女の子にすごいと褒められた。その子は親切だった。一番後ろの席でメガネを忘れて、板書ができなかったとき、ノートを見せてくれた。それが、とても嬉しかった。
家庭科の授業でリュックサックを作る授業があった。自分の進度が遅くて、放課後に先生と居残りで作業することが多かった。
トイレが近くて、頻繁にトイレにこもることがあった。原因は緊張しやすい性格にあったと思う。
同じクラスの子で歯医者の息子が中学受験をしていた。
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