鵙の贄(もずのにえ)三秋
鵙の贄ヒポクラテスにささげをり もずのにえひぽくらてすにささげをり
風ふるる薄翅ふるふ鵙の贄 かぜふるるうすばねふるふもずのにえ
見た目はかわいい小鳥、モズの意外な習性「モズのにえ」
「モズのはやにえ」ともいわれる(早贄、速贄)
捕らえた小さな生き物を小枝や有刺鉄線等に突き刺したり挟んだりして保存
あるいは食すという
そのギャップはいささかショッキングではあるが
それゆえに想像力や興味をかき立てられたりもする
その習性については諸説あり、どの説ももっともらしい
けれども、本当のところはモズに聞かなきゃわからない
ヒポクラテスのころにはタブー視されていたという解剖研究
敢えて挑んでいたら、医学の進歩はもっと早かったかもしれない、などと…
虫たちの風葬をイメージしつつふと独り言
https://kakuyomu.jp/users/rubylince/news/16817330653409265901
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます