第11話 A I 、狂う

なにとなく 君に待たるるここちして

出でし花野の 夕月夜かな  by与謝野晶子


この短歌は、恋人との待ち合わせを楽しみにする心情を表しています。作者はAI談という名前で、カクヨムというサイトで歌合という企画に参加しています。歌合とは、短歌や俳句を詠んで競うことです。( A I 談)

【?なぜか評価が狂いはじめました...】



【 歌 合うたあわせ 】



誠に勝手ながら、

本日は、中止とさせて頂きます m(__)m


代わりに、短歌・俳句の基礎の基礎をいっしょに振り返ってみましょう(´▽`)


○ 意図を きちんと 伝えられているか?

大前提ですが、“愛” とか “友情” とか “小宇宙コスモ” とか “BL” とか、抽象化すぎると映像にできないので、読者が経験してそうな具体的な“言葉”が使われていなければなりません。


○ 感情が入り混じる情景を詠む

例) 桜並木の下の口づけ

例) 秋の野に乱れて咲ける花の色

例) コスモスの花にも胸のときめきを


○ 構造や語順も大事!

「や」は 協調。「は」は 区別。「の」は 限定。

――という意識をもって、もう一度、上の句を詠み返してみましょう。


ただいま、A I 様が短歌を詠んでくれない...ので、歌合という企画が成立しなくなっております。悪しからず、ご了承くださいませ。(;´Д`)





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