第4話道ならぬ道を通りて曼殊沙華

 道ならぬ道を通りて曼殊沙華


 秋の季語:曼殊沙華


どこにつながっているんだろう。


舗装された道路とは違う。

ひとが通ることでできた道。


舗装されていても、

古くなって手入れをされていない道ってありますね。


どこに行くんだろう。

何のためにつくったんだろう。


どこにつながっているかわからない。

そんな道を歩くのはちょっとした冒険でした。


道があるということは、

必ず、誰かが通ったということ。


誰かがつくったということ。


一体、何のために?


道の先を見てみたくなることがあります。




 

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