第3話 人事についての大人の事情
「これは、そんな事もあるかも?的な話です」
サラリーマンとして仕事をしていると同僚から
「落ち度がもなくても苦情を言われ
酷いときは罵倒までされるケースがあります」
そんなクレーム付ける人に限って、
根拠も示さず対策案もアイディアも出さないです。
いちいち相手にするのは面倒ですが敵に回すのは更に面倒です、
実際に同じ「人間」として相手をしなくてはなりません。
何故そんな役立たずな人が左遷や解雇されず職場に存在出来るのか?
そう考えた事のあるサラリーマンは多いと思います。
「実は性格に問題のある人をワザと職場の配置する場合が普通にあるのです」
ヤル気や実力の無い社員は、いじめられ会社から去ります。
矛盾に耐える事で、生き残った若い社員は人生経験を蓄えます。
管理職から見れば憎まれ役をワザワザ買って出てくれる上に
社員を育ててくれる便利な人材だったりするのです。
そんな事とは全く気が付かない若い社員は
今日も辛く矛盾に満ちた日常を送って泣いています。
読者の中に
「それ正に自分だよ」
そんな人がいない事を祈りますね。
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