面白い小説を書くのって大変だよね

 面白い小説を書くのは大変だ。

 面白い小説を書く前に必要なことは二つある。

 一つ目は、最後まで読ませること。

 二つ目は、本当に面白いこと。


 真面目な話を語ると——。

 最後まで読ませるお話を書く。

 これを前提条件で、本当に面白いことが必要なんだよなと思うね。


 活字で楽しめる物語が書ける。

 実はこれが一番大切だよなと。


 近代小説とか読むけど、私の中では「読める文章」が少ないんだ。

 短編や中編小説ぐらいなら追いかけられるけど、長編小説なら無理だなと。


 特にラノベ界隈では、1巻は読めるけど、これが2冊、3冊、4冊と続くなら「ちょっと無理かも」と思える作品は結構ある。


 文体が面白いのは良いことだ。

 だが、実験小説を何冊も読めるかと言われたら、違うよねってお話。


 文章の読みやすさは大事だよね。

 かと言って、文章のレベルを低くするわけでもない。

 誰もが楽しめる内容で、誰もが楽に読める文章で書く必要がある。


 真面目な話をしちゃうとさ。

 大半の小説は——。

 最後まで読まれていないと思う。

 最初の掴みだけ読まれて、それで「はい、終わり」と読み捨て状態。

 その理由は「面白くないから」という意見もあるかもだけど、「読みにくい」というほうが多そうだね。


 私は面白い小説を書くぞ!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る