思い出補正で悲しかった件

 任天堂Switchオンラインに加入してみた。

 んで、レトロゲームを堪能しているのだが……予想以上につまらなくなっていた。

 勿論、面白いと思える作品があるのも事実だけど、子供の頃に熱中したゲームとは違うと言いますか。当時の私は何が良かったのか。


 本当に疑問でしかありませんなぁ。


 逆に——。


「うわぁ! これめちゃくちゃ面白い!」


 と思った作品は——。


『パネルでポン』


 同じ色のパネルを三つ並べるだけ。

 ただ、それだけのパズルゲームだが。

 直感的でシンプルに分かりやすい。

 操作性もカーソルを合わせて、ボタンを押すだけ。誰でも簡単にできちゃうゲームだ。


 ただ、めちゃくちゃ面白くてハマってる。


◇◆◇◆◇◆


 ゲームってさ。


 楽しい>悔しい(苛立ち)


 の場合だけ成り立ってて。


 悔しい(苛立ち)>楽しい


 になっちゃうと、マジでストレスだわ。


 精神衛生上本当によろしくないなと思う。

 ゲームの役割は、娯楽作品である。

 故に、我々は楽しむためにやっている。

 そのはずなのに——。

 やればやるほどにストレスがかかる。


 これでは——本当に元も子もないなと。

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