　暇な時間があると、無駄なことを考えてしまう。無駄なことは人生を憂鬱にさせる。余計なことを考えると、それだけ損なのだ。

　特に夜眠る前は、暇な時間が嫌でもできる。目を瞑ったらすぐに眠れるならいい。

　だが、実際に睡眠へと向かう前に、余計な物事を考え、憂鬱な気分になってしまう。

　兎に角——。

　思考を止めること。好きなことを考える。嫌なことを忘れてしまうほどに、好きなことに没頭し、時間を使おう。

　時間は自分のために使うべきであり。

　自分が有効活用すべきものである。

　そのため——嫌なことを考える時間に割く必要はない。嫌な奴等と付き合う時間がないように、嫌なことを考える時間に割く必要はないのである。

　自分が好きなことを考えればいい。

　自分が幸せになれる妄想を繰り広げよう。

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