近況ノートの切れッ端

幸崎 亮

はじめに

はじめに、この文書データの目的を明確にさせて頂きたいと思います。


私は以前より――主に『ミストリアンクエスト』の更新をお知らせするために、近況ノートを使用しておりました。


当該作品へのリンクと、そのエピソードに関する簡単な解説ですね。


その他としてはレビューのお礼、カクヨム内での出来事に関する雑談なども投稿していたのですが――。


私の使い方は悪いというのもあるのでしょうが――正直なところ、近況ノートを切っ掛けに作品に触れて頂く機会よりも、近況ノートの投稿後にフォロワ様が減少することの方が圧倒的に多いんですよね。


読み専様は別として――私は基本的に、作品で作者様を記憶しております。


あのキャラの登場する、あの作品を書かれていた作者様ですね――といった具合です。まずは作品ありきですので、基本的に作者フォローはしておりません。作品のフォローだけで事足りるからです。


私のフォローを解除する方には、「なぜ私を? 何を期待して私をフォローしたの?」といった皆様の割合が圧倒的に多く、特に気に留める必要は無かったのですが――


なかには深く作品を読み込ませて頂いた方や、恩人と呼べるような作家先生からそうした対応を受けることもありまして。


それがかなり、精神的にくるんですよね。

ダメージが。


そうした場合のことを思い返してみますと、かなりの割合で「私が創作に関するアレコレを語った直後」なんですよね。


例えば――


このコンテストには、こういう作品が求められているのではないか。

私は執筆する上で、こういうことには気をつけています。


――と、いった内容ですね。


こうした投稿をした後は、かなりの確率でフォロワー数が減ります。

やはり、先方も真剣に創作に取り組んでいる以上、他人の意見が目に入ることで何か気に障られることがあったのでしょう。


お目汚しにならないよう雑談に入る前には空白を開けたり、タイトルは内容とは直接関係のないものにしておいたりはしているのですが、やはりノートだと触れただけで簡単に開いてしまうのでしょう。


そういうわけですので、今後はそういった投稿はノートではなく、こちらへ記載させて頂くことと致しました。

ノートはこれまで通り、更新のお知らせとレビューのお礼のみに留めさせていただきます。


デメリットしかない近況ノートを書いていても仕方がないですからね。

それならばいっそ――作品として投稿し、わずかながらでもリワードの足しになってもらいます。


そういう場合は大抵、三千文字以上書いていますからね。

これも創作における、モチベーション向上の一環です。


内容は順不同で綴らせて頂きます。

前後が存在する場合は、なるべく〝それ〟とわかるような目印はつける予定です。


また、頻繁に順番等を並べなおす可能性もございます。

どうか予め、ご容赦願います。



そのようなスタイルで投稿してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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