応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 牢にてへの応援コメント

    地下牢の描写と因縁の描き方もさることながら、五つの禁忌をからめた構成がお見事です。
    “それ”が解き放たれた一方で、主人公とともに何かに囚われたような気分になりました……。

    作者からの返信

    武江成緒さん

    はじめまして、お読み頂きありがとうございます!お楽しみ頂けたようで、とても嬉しいです。
    座敷牢から解き放たれてしまった怪異は、これから姿を変えながら、新しい時代の中を生きながらえるのだと思います。もしかしたら、武江さんのすぐ近くまで来ていたりして……。
    コメントありがとうございました!!

  • 牢にてへの応援コメント

    地下の座敷牢の重厚な観音開きの扉に貼りつけられたお札。冒頭の描写から、重苦しい、湿度の高いねっとりとした空気がただよってきました。古い日本家屋を、こんなふうに描写されると、一気に不気味な空気に包まれます。この村の因習が、代々受け継がれているところに、不条理な長い時間が、短い作品の中に圧縮されて詰め込まれているようでした。人外の者の正体が不明なところも、不条理に輪をかけているようで。唐突に「僕」の友人が登場するラストも秀逸だと思いました。それにしても「因習村座敷牢人外青年祭」。すごいタイトルの自主企画ですね(笑)。

    作者からの返信

    sakamonoさん

    こんにちは。読んで下さりありがとうございます!
    こちらは木古おうみさん(ご著書「領怪神犯」が大変面白い作家さん!)主催の企画となりまして、かなりど直球なタイトルですよね! 私も笑ってしまいましたが参加してみるとかなり難しく……でも間口が狭い分、イメージし易い所もあったかも知れません。
    とは言え難しかったです! 上手く書けた気がしませんが、座敷牢の湿度や、因習の抱える後ろ暗い手触り、正体不明の人外の不気味さを感じて頂けたなら嬉しいです。
    コメントありがとうございます!!