第5話
メイド視点
ご主人様に拾われてから、私はずっとゆったりしたと幸せな時間を過ごせて居ました。
なのに
こないだ、春みたいにお金に困ってた女の子を見つけてさぁ、雇うことにしたから。
「はい??」
え、何を言ってるんですか??そもそもこのメイドの仕事は私一人で十分ですよ。お父様もご主人様も無駄に広い家で住みたがらないスタイルですし、それってただ女の子を雇いたいだけですよね。
「ご主人様・・・辞めましょう。雇うの」
「えっ?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます