クラスのアイドルがストーカーだと気づけない
激 辛
第1話
「ねぇ、優君、今日のご飯も当ててあげようか」
「よし、今日のは予想出来ないよ!!春さん」
「しゃぶしゃぶ入りのキャラ弁当!!」
「マジか!!流石・・・春さんの占いだ!!」
「でしょ!!」
________
「え、そんな訳ないじゃん」
ヒロ「・・・」
友達のヒロはクラスのアイドルの春さんが俺のことを好きだと言うんだけど、インキャな俺に春さんが好きな訳がない。
「あ、優君!!おはよう!!」
「おはよう、春さん」
ヒロ「・・・」
春「・・・」
優「いや、そんな訳ないし、春さんに迷惑だから辞めろよな」
ヒロ「・・・」
_____
ヒロ視点
俺はクラスではモテている。バレンタインも一人を除いて貰えるし、告白も後輩や先輩にあったら必ず声をかけられる。
「・・・」
まぁ、ゆうのストーカーをしても本人に直接危害がないならいいか。
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