「自分で自分たちの進化を、求め作り上げる」――それは彼らが意志を持つ存在であることに他なりません。意志とは、人間を人間たらしめる最たるものではないでしょうか。「なんだこれは」と自問する銀太を見ても、強くそう思いました。

録音データを作成したのがどのような人物で、どういう人生を送ったのか、思いを巡らせずにはいられません。
興味深い物語をありがとうございました！

なるほど、そういう結末に辿り着いたか。
おそらく人間は自我を持った機械たちに恐れて攻撃をしたのでしょうね。
そして機械たちもまたそんな人間を敵視するようになった。
この手の話だと機械が先に反乱を起こし、人間が危機的状況に追い込まれるというのが定番だと思いますが、実際にその裏にはこんな機械側の物語が展開されていたのかもしれないと考えさせられました。
執筆お疲れさまでした。面白かったです！

なんと！　最後は悲しい別れだった……

人間は『嘘』をつくらしい。ここにシビれました。
面白い。続きは明日読みますね！