アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ７

第46話：クリシュナモード

チャプタ―１

ここは、キエーレビルの４Ｆである。

ファーレは、スマホをいじっていた。

「曲でも聴こうかな？」

すると、画面からジェネラル７ｔｈが出現した。

「ひ、ひーっ。」

「狭かった。ふーっ。」

「何処から出て来てるんですか？」

「そう怒るな。クククッ。」

「あのですね。あれ、居ない？」

ファーレは、寒気を感じた。

チャプタ―２

ここは、線路である。

私達は、雑草を除去していた。

「きりがありまふぇーん。」

「言いたいのは、理解るけど。」

「そんなもんだろう。ふっふーっ。」

チャプタ―３

ここは、銀座である。

そこには、シールドとスキュルが居た。

「今回は、出番無しか。」

「芋も無いし、無理よ。」

「ただ帰るだけじゃ・・・。」

「圧迫の力を回収してからよ。」

シールドとスキュルは、圧迫の力を吸収してから、消えるように去って行った。

チャプター４

私は、トラッキーＰに乗って、銀座辺りを走っていた。

「どんよりしているね。」

「何だ、この異様な気配は？」

「何も感じないけど？」

「念の為、変身しとけ。」

「トラッキークロス。」

私は、とりあえず、くのいちセイバー　テラントモードに変身した。

チャプタ―５

ここは、日比谷である。

そこには、ジェネラル７ｔｈが居て、街を破壊していた。

「我が念を。はーっ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を抑える忍。刀のくのいちセイバー。参上。」

「ヘンタイ。」

ジェネラル７ｔｈは、十体ものヘンタイを召喚した。

「エへへへッ。」

「はーっ。」

私は、手裏剣で、ヘンタイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―６

ここは、キエーレビルの４Ｆである。そこには、礼とファーレが居た。

「シールドとスキュルを始末して。」

「そ、それでは、あまりでは。」

「良いのよ。もう、充分集まったから。」

「失礼します。」

チャプタ―７

その頃、私は、ジェネラル７ｔｈと対決していた。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「ジェネラルオーバー。」

ジェネラル７ｔｈは、私を狙撃した。

「ウワーッ。」

「お前の念をよこせ。」

「忍法：氷迅炎。」

私は、飛び上がってから唱えた。

「くっ。こしゃくな。ジェネラルフレア。」

ジェネラル７ｔｈは、左手から融合させた幻衝力を放った。

「ウワーッ。トラッキーフリージング。」

私は、ジェネラル７ｔｈを狙撃した。

「ヌクククッ。我は、滅せぬ。」

チャプター８

そこへ、ファーレがやって来た。

「破壊の活力液。」

ファーレは、ジェネラル７ｔｈを巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。トラッキーサイガ。」

私は、召喚したトラッキーサイガに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、トラッキーサイガを人型に変形させた。

「トラッキーフリート。」

チャプタ―９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

トラッキーフリートとジェネラル７ｔｈは、互いに攻撃しまくった。

「ジェネラルヘルパイニッシャ―。」

ジェネラル７ｔｈは、トラッキーフリートを斬り裂いた。

「ウワーッ。トラッキーフリート？」

「私なら、平気だ。ん、何だ？」

「お前達の念を吸収した。ジェネラルオーバー。」

ジェネラル７ｔｈは、トラッキーフリートを狙撃した。

「クククッ。朽ち果てるが良い。」

その時、私は、金色の光に包まれて、クリシュナモードになって、外へ出ていた。

「こ、これって・・・。」

「斬ってくれる。」

「トラッキーバズーカ。」

私は、トラッキーバズーカを両手で持って構えた。

「聖幻衝。トラッキーフライゲーベン。」

私は、ジェネラル７ｔｈを浄化した。

「な、何だ、この光は？　フライハイト。」

ジェネラルは、消え去った。

「終点。」

チャプタ―１０

ここは、線路である。

「このレール、歪んでる。」

「相当、使ったからな。」

「三十年は、経っているぞ。」

「そんなに古いんだ。」

「放置されていたとか。」

「図星だが、気にするな。」